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家畜のかわいい写真集が登場! 「まきばなかま~Farm Animal’s Life~」

2011年01月05日

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ブタのつぶらな瞳、笑っているような口もと。
牛の鼻の愛らしさ、リラックスした表情。
凛(りん)としたニワトリの姿。
牧用犬の生き生きとした表情__。


「まきばなかま」の写真は、動物行動学者である東海大学農学部講師の伊藤秀一さんが家畜を研究しながら撮影したもの。

まるで小さな子どもやペットの姿を撮影したような愛情あふれる写真は、ポストカードとして飾っておきたくなるかわいらしさです。


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この愛らしさ! なにやら語りかけてくる気がしませんか?

主な撮影地は熊本県にある東海大学阿蘇キャンパスや、イギリスにあるコッツウォルドファームパークなど。広大な敷地で、彼らの生活スタイルを尊重した飼育をしています。

「家畜という言葉には、『家畜のように扱う』といったネガティブな意味や、『とくに珍しくもなく、つまらない動物』という印象があるかもしれません。でも、彼らをじっくり観察してみると、豊かな行動や表情を持っていることに気づかされます」(本文から)


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「何やってるの~?」とおっとりタイプ、ポーズを決めるかなりのイケメン、「撮らないでよ!」とクールな美女など。それぞれの感情や個性が感じられませんか?


「家畜ってクサイ」「ばい菌がいるんじゃない?」と嫌悪感を抱きがちな私たち。昔に比べて触れ合うチャンスが減っていることで、身近で大切なパートナーへの理解と興味が薄れているのかもしれません。

伊藤さんがこの写真集を作ったのも「家畜ってすばらしいな」と彼らの素顔や面白さを知って欲しいという思いがあったそうです。“大切な命”を感じることは、思いやりの心や食育にもつながりますね。

撮影ポイントや使用レンズの解説もあるので、さまざまなシーンで活躍する実用的な写真集です。巻末にはかわいい写真シール付き。
バッグにすっぽり入るA5サイズで持ち運びも便利。子どもとのお出かけにもオススメですよ。

「まきばなかま Farm Animal’s Life」
著者:伊藤秀一(写真・文)
発行:東海教育研究所
価格:1,260円(税込)

(今井 美由紀)

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