« いまどきクラシック音楽道場はマジメで気楽 | メイン | 厳しい残暑を吹き飛ばす、キーンと冷えた生ビール&名物“タコの丸ゆで” »

主婦のホンネトークが炸裂!「Wifeフォーラム」

2011年09月01日

女性のための投稿誌『Wife』が主催する「Wifeフォーラム」が8月27日に豊島区男女平等推進センターで開催され、会員でない私も“震災についてのホンネトーク”というフレーズに心を動かされて参加しました。

フォーラムは「第5回wife賞授賞式」と「本音トーク~震災:考えよう、語り合おう、本当の言葉。そしてつなぎ直す~」をテーマにしたディスカッションの2部構成。ホンネが飛び交う、涙あり、笑いありの3時間でした。
%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg
三人の受賞者と歴代編集長

『Wife』は1963年に創刊され、会員になれば誰でも自由に投稿できる隔月発刊の雑誌です。

Wife 賞授賞式では投稿作品の中から、若年性認知症の夫への思いを綴った秔瀬京子さんの「Dear friends-友へ-」が大賞に、読者賞には仲野マリさんの「『ゲゲゲの女房』って専業主婦礼賛ドラマですか?」、小野喜美子さんの「女の一生、または赤井さんへのメッセージ」の2作品が選ばれました。

表彰状とトロフィーを手にした三人は照れながらもキラキラ輝いていました。

どんなにがんばっても誰からも褒められない主婦という仕事。認められ表彰されることがどれほど大きな励みになることでしょう。受賞者の涙を見て思わずジーンとしてしまいました。

グループセッションでは3つの班に分かれて、東日本大震災で感じた自分なりのキーワードを披露した後、全体でディスカッション。

30代から80代まで世代を超えてのトークはポジティヴな意見からネガティヴな意見まで女のホンネが炸裂しました。

「地震が起こって一人で道を歩いているとき、家族と離れてこのまま一人で生きていくのもアリだと思った」「キズナとかメディアのうそっぽさが嫌だった」「とにかく落ち込んでどうしていいかわからない」「1年分の備蓄をしている。より安全なところへの2回目の転居を考えている」などほんとに人それぞれ。

「がんばろう」に変わる言葉は?の問いかけには言葉の重さや微妙なニュアンス、受け取る人の感じ方など言葉の大切さについて改めて考えさせられました。
wife%E7%94%BB%E5%83%8F1.jpg
世代を超えてさまざまなホンネが語られたディスカッション。

印象に残ったのは「自分のホンネを知るために『Wife』に投稿している」という一言。

自分の気持ちを言葉にして書き記すことで、自分を癒し、励まし、気持ちを整理したりできるのかもしれない。そして誰かがどこかでそれを読んでいてくれている。

家に帰る道すがら「私も書いてみたい」と思いました。

女性のための投稿誌「Wife 」
http://www.wife.co.jp/
年間購読料:4200円(送料共)                                    (雨宮 恵)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.living-lets.com/cgi-bin/bg/mt-tb.cgi/619

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)