« 大人女子、注目! グルメ、コスメ、雑貨にあふれた渋谷ヒカリエ・オープンレポート | メイン | “世界一の朝食”を、シドニー発の「bills」表参道で召し上がれ! »

220万個の星空がやってくる、三大天体ショー!

2012年05月01日

最後に星空を見上げたのはいつですか?
仕事や日常に追いかけられて、ゆっくり星を見ることを忘れていませんか?
私も星空とはすっかりご無沙汰です。そこへ、話題の「メガスター」によるプラネタリウムの投影があるというのでさっそく行ってきました。そこで私が見たものは、空を埋め尽くす星・星・星。
「220万個の星空」の方から出向いてくれる、ちょっと信じがたい”出張投影”を紹介します。

「世界で最も先進的なプラネタリウム」としてギネス記録に認定されている、日本のメガスターシリーズ。
最新鋭の投影機を除けば、ほとんどのプラネタリウムは約7000~3万個の星を再現するのに対し、1998年に誕生した「メガスター‐I」は100倍以上の150万個もの星を投影。
2008年には、2200万個を投影するシリーズ最高機種「スーパーメガスター-II」が誕生しています。


投影会場は学校の体育館。ドームもないのにどうやって見るの?
体育館に行くと、”おわん”を伏せたようなドーム状のテントを発見。


           体育館に設置されたドーム

初めて耳にする「移動式プラネタリウム」の出張投影でした。その名も「横浜モバイルプラネタリウム」。
プラネタリウムにはいくつか種類があります。見に行かれない人のために出向いて星空を見せる「移動式プラネタリウム」は、アメリカではその一つになっているそうです。


この日の投影は「メガスターゼロYOKOHAMA」によるものです。
肉眼で見える星の数約7000個に対し、「メガスターゼロYOKOHAMA」は220万個を投影。
普段見上げる星空よりはるかに「本物」であることがおわかりいただけるでしょう。

空気を送り込んでドーム状になったテントの中では、投影機を中心に40人が輪になって椅子に座ります。
直径7m、高さ4.5m。広さは学校の教室よりやや小さく、高さは一般住宅の天井の約2倍です。
中央には投影機が置かれています。その小さいこと!

%E5%86%99%E7%9C%9F%EF%BC%92.JPG
     これが話題のメガスター

ソフトバレーのボールより少し大きく、重さは約11㎏。
常設のプラネタリウムでは大きな投影機が視界を遮っていますが、「メガスターゼロYOKOHAMA」は真ん中にあっても気になりません。
これで220万個の星を本当に映せるの? 半信半疑のまま、いざ投影開始。

まずは、この日の夜9時の横浜の星空。街中では見られない、360°遮るものがない星空は壮大です。
三浦半島の空。横浜より少し暗くなりました。小田原、箱根、徐々に暗くなり星も増えます。
富士山。降るような星空に周りからもため息が。
次に「では、真っ暗にします」と解説者。一瞬にして220万個の星に包まれました。


           220万個の星空に涙が出ます
           (赤い線は説明用ポインターの軌跡です)

「おおーっ!」あちこちから歓声が上がります。隙間のないほど星がびっしり。真っ暗だと思っていた富士山には、下界の明かりが届いていたのです。
冬の星座の解説、オリオン座のベテルギウスが消滅する話、世界の都市の明るさ比較。ユーモアたっぷりの親しみやすい解説ですんなり頭に入ります。


後半は、今年の記念すべき天文現象についての解説です。

5月21日の「金環日食」は東京では173年ぶり。日本での次回は、2030年の北海道。
6月6日の「金星の太陽面通過」は、太陽の前面を金星が移動する現象。次回日本で見られるのは100年以上先。誰も見ることができません。
8月14日の「金星食」は、月が金星の前を横切るため、金星が月に潜入し、出現するように見える現象。
今年の三大天体ショーともいえるこれらの現象。見逃せません。


心地よい語り口と星空ですっかり癒やされた20分。
出張投影は、ドームを設置できるスペースが必要です。
詳しくは「横浜モバイルプラネタリウム」へ問い合わせを。

壮大な宇宙の感動をあなたにも!


横浜モバイルプラネタリウム
http://www.yokohama-mobilepla.jp/

スーパープラネタリウム「MEGASTAR(メガスター)」シリーズのオフィシャルサイト
http://www.megastar.jp/index.php


(日暮晴美)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.living-lets.com/cgi-bin/bg/mt-tb.cgi/668

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)