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没後50年 藤田嗣治展 おかっぱ頭に丸眼鏡~天才画家の作品に会いに行ってきました!

2018年09月04日

現在、上野の東京都美術館では「没後50年 藤田嗣治展」が開催中。明治時代に日本で生まれ、渡仏し活躍。

晩年にはフランス国籍を取得した画家藤田嗣治。代表作である「乳白色の裸婦」など100点以上、史上最大規模の作品が展示されています。

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会場内で購入できるポストカードを選ぶのも楽しい

 会場は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」とテーマごとに展示されており、渡仏や戦争、5度の結婚など波乱万丈な人生が、作品にどんな影響を与えたのか知ることができます。

乳白色の下地に繊細な女性像がパリで人気となった「乳白色の裸婦」は美しくてずっと見ていたいくらい。

モデルがいないときには、猫を描いたという藤田。女性像だけでなく、おかっぱ頭に丸眼鏡の自画像の作品にも猫がたくさん登場しています。

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藤田嗣治のキャラクター、ポスターと写真を撮れるスポットも

展覧会のポスターにも起用されている「カフェ」は第二次世界大戦の後、日本を離れパリに戻ることになった藤田が、その途中のニューヨークでパリを思い出しながら描いた作品。

額縁も彼の手製で、コーヒーカップなどが彫られているのも見どころの一つです。

黒く細い輪郭線による描写は三次元性を強調しているとのことで、本当に目の前に彼女がいるような感覚に。

私は幼い頃、年上の従妹の部屋に飾られていた「カフェ」のリトグラフを見て、大人びた絵だと憧れていました。

モデルは藤田の4番目の妻、マドレーヌ。黒のドレスが似合う美しい人の瞳はじっと私を見ています。今の自分より年下のはずの絵の中の彼女はやはり大人びていました。その場を離れがたくなる展覧会でした。

「没後50年 藤田嗣治展」は10月8日まで東京都美術館で開催。
9時30分~17時30分。金曜日は20時まで。
9月は3日、10日、18日、25日が休み。
藤田嗣治展公式サイト http://foujita2018.jp/ 

                        (19期 貝沼彩子)

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