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「なりたい自分の見つけ方 行動と偶然の出会いが人生を変えた」 NPO法人夢さがしプロジェクト代表理事 菅原亜樹子さん

2018年09月21日

きっかけは「勉強って何のためにするの?」という息子たちからの問いかけでした。

当時主婦だった菅原亜樹子さんはその疑問に答えたい一心で、第一線で活躍する人たちをインタビューし本にまとめることを思いつきます。

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子供たちが「なりたい自分」を見つけるヒントになれば、と考えたのです。

「取材も執筆も全くの素人。伺ったお話をテープ起こしするだけでも大騒ぎでした。でもそれ以上に、普通なら会えない人に会って、知らない世界の話を聞けるのが面白くて仕方ありませんでした」

好奇心を原動力に、取材のチャンスがあれば暑くても寒くても足を運びました。あるときは北海道・稚内まで飛んだことも。

思いがけない出会いもありました。「稚内でたった一人の弁護士“ゼロワン弁護士”として活躍する吉岡征雄さんに会いに行くと、雑誌『AERA』の記者も取材に来ていて。それを機に私の活動を記事にしていただけることになったんです」。

こうして2002年に出版した初の著作『夢さがしエトセトラ』は、『AERA』で“母が作った仕事の本”として紹介されたのをきっかけに大きく認知を広げます。講演依頼も来るようになりました。

その後さらに5冊の書籍を出版。息子のために始めた取材がいつしか自身のライフワークになっていました。

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「人生は偶然の積み重ねだと思うんです。やりたいことに向かって行動していると自然と出会いが引き寄せられて、思いもよらない場所に連れて行ってくれる。身近なことでいいからまずは行動、そして偶然を楽しむ柔軟さが大切だと思います」。

2006年には、若者の夢実現のための教育プログラムを提供する団体「夢さがしプロジェクト」を設立。2012年にNPO法人として認証され、全国各地で講演やセミナー、イベント開催などの活動を続けています。

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15年以上にわたり子供たちの夢さがしを手伝ってきた菅原さん。これからはシニア世代や転機を迎えた女性を勇気付ける活動もしていきたい、と語ります。夢はまだまだ終わりそうにありません。

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                               寺崎靖子(22期)

※菅原亜樹子さんへのインタビューは2018/8/4にLETSベーシックの実践講義で行われました。聞き手は講師の村尾由紀さん。本人写真の撮影は原田陽子さん(21期)

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