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斉白石を知っていますか。人間っぽい鶏とヒヨコの絵に込められた意味を見つけに東博へ

2018年11月30日

11月30日、修学旅行生率50%という印象の上野公園です。

「ルーベンス」の長蛇の列を横目にイチョウが金色に輝く公園内をずんずんと。カフェでさえ外のウエイティングに10人以上が佇む。芸術の秋ですね。

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目指したのは、東京国立博物館東洋館で12/25(火)まで開催中の「中国近代絵画の巨匠――斉白石展」。
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植物、鳥獣、昆虫、魚など身近な生物の絵から、独特の感性が際立つ書と印などが100点あまり展示されています。
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5年前から一緒に小筆で文字を書いている人生の先輩から、「日本人好みよ」と勧められて、訪れました。

看板やチラシにもプリントされている鶏と5羽のヒヨコは、日本人画家のだれかにも似ている気がします。

そこは、4000年の歴史ある中国。こんな何げない構図にも、ちゃんと意味があるのでした。

ヨーロッパの宗教画にも符丁があり知識を持って見ると何倍も楽しめますが、斉白石も、日本の絵画や書とちがった見方に浸れます。

とはいえ、身近な雰囲気に”だまされて”、自分も墨と筆で書けそうな気に。
お手本通りすらできない私ですが、斉白石の墨絵に触発され、こんどは墨と筆で絵に挑戦と、野望を抱いた次第。


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この犬は常設展の番犬(?)

東博本館のように混雑していないので、気持ちよく観賞できるはず。紅葉を楽しみがてらに、お勧め。

12月25日(火)まで。東京国立博物館 東洋館8室
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=13
(メディア)

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