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「令和の竜宮城」となるか? ホテル雅叙園が和洋室のリニューアル。和の内装と豪華な美術品にかこまれて非日常宿泊

2019年07月26日

2018年に創業90周年を迎えたホテル雅叙園東京(JR目黒駅から徒歩5分)は客室部分の6~8階のうち、和室があった6階の12室を改修し、7月4日にリニューアルオープンしました。


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これまで和室だった客室には、畳の寝室にベッドが新たに設置されました。
これは海外からのインバウンド宿泊者が、より親しむことができるようにとの配慮からです。

どの部屋もスイートをイメージしているというだけに豪華。1部屋に洋室、和室、寝室、3点独立洗面があります。サウナ付き浴室のお風呂には障子が貼られ、開けると外の景色が見渡せます。

既存の和室のおもむきを活かしつつ、ベッドボードには各部屋異なった西陣織が張り込まれています。

茶席で使用される「風呂先屏風(ふろさきびょうぶ)」のイメージです。客室そのものがホテルのコンセプトである「シンプルな中に自然の姿を求める清らかな美しさの有る空間」を表します。

廊下には雅叙園の創業者、細川力蔵の若手芸術家育成の精神を受け継いで、若手芸術家の和を感じさせる作品を展示しています。

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部屋の入口にある細い格子の連子(れんじ)はまるで旅館のよう。12室にはそれぞれ名称があり、名前に沿った内装です。

たとえば「安芸」の部屋は、「安芸は宮島」に由来する厳島神社が栄えた平安時代のみやびな柄がベッドボードに使われています。

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同じ平安時代でも「相模」の部屋の内装は、和歌や雅楽の衣装に使用された高貴な柄と、かつて目黒が竹の産地だったことから、竹をモチーフにした内装です。

特にトイレは紅い漆に金で川に流れる桜が描かれていて、”華やか”。
宿泊者は7時~22時は、8階にあるエグゼクティブラウンジ「桜花」とライブラリーラウンジ「椿」を自由に使用することが出来ます。

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「日本美のミュージアムホテル」にふさわしく日本美術が展示され、所蔵書籍も国内外の様々な美術に関連するものです。

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ホテルの公式サイトでは現在、9月1日まで和室リニューアルオープン記念コンセプトルーム「和のあかり」を販売中です。
宿泊と雅叙園内にある東京都指定有形文化財「百段階段」の鑑賞がセットになっていて、価格は1室2名利用で75,000円(税、サービス込、別途宿泊税)から。

ホテルや百段階段以外にも、ホテル雅叙園東京には日本の近現代美術が数多く展示、使用されています。
豪華けんらんの客室にいると、特に紅い漆のトイレを見た私は、少し豊臣秀吉の気分になりました。
かつて「昭和の竜宮城」といわれたホテル雅叙園東京で、日頃のごほうびや特別な日に日常を忘れてゆったり滞在してはいかがでしょうか。

(予約サイトURL:
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPP0200.asp?hidSELECTCOD1=72280&hidSELECTCOD2=001&hidSELECTPLAN=A1AE8&pac=P01&hidSELECTARRYMD=&hidSELECTHAKSU=1&rooms=1&selectptyp=&selectppsn=&hidk=&reffrom=&LB01=server7&_ga=2.126674697.526548641.1563849138-344398312.1505203862)

(24期 山本いづみ)

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