子持ち羊です!
「よく噛んで食べなさい!」 食事のたびに3歳の娘によく言う言葉です。
どうして私は「噛みなさい!」と言っているのでしょうか?
この「噛む」という行為、実はとても大切なのです。まずは、胃腸の消化を助けるため。よく噛むことによって、食べ物の表面積が広がり、消化酵素を含む唾液も分泌され、分解効率がアップ。栄養素が吸収されやすくなります。
また、唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素は、がん細胞を抑制する働きもあります。そういえば、がん患者が病院で時間を持て余して、もう本当にドロドロになるくらい食事を噛み続けて食べていたら、癌が消えた!という話を聞いたことがあります。
噛む、という運動が、脳細胞(反射神経、記憶力、判断力)に与える影響も多いらしく、よく噛む人ほど、老人はボケにくいとも言われ、子どもは精神が安定し知能指数の平均も高くなるとわかっています。
お米を主食とする日本人は、昔はもっと噛む回収が多かったそう。現在のように柔らかく炊けないので、口の中でしっかり噛む。噛むと目の横の筋肉がうごくので、そこを「こめかみ」というようになったそうですよ。
しかし現代の食事は、柔らかくできてきるし、清涼飲料水やアイスなんかは咀嚼ゼロでカロリーを補給してしまいます。病人であっても、噛むことが出来るなら、やわらかい病人食ではなく、普通の食事を自分でドロドロになるまで噛んで食べる方がいいと主張するドクターもいます。
噛むという行為は、栄養を取り、免疫力を上げ、健康に暮らすための第一歩!しかもお金がかかりません! 少なくとも一口食べたら30回噛んでみましょう。
