杉並区の中学校で放課後にSAPIXが授業をするとか。
ここの校長先生は民間から校長になり、
色々な取り組みをしている有名な先生ですよね。
確かに学校の教室がそのまま塾になるのは
楽で良いかもしれませんが、学校なのに教えるのは
塾の先生って・・・、なんといって良いのか複雑な感じです。
私は小学校受験専用の塾と、受験ではない幼児~小学生対象の学習塾で
仕事をしていた事があります。
そこでの経験からは、幼児や小学校低学年に本当に必要な学習塾は
数少ない、ほとんど無いかもしれないと思います。
なぜなら、最初から「小さい子のため」にカリキュラムや講師を準備して
開講する塾はほとんど無いから。
色々な理由をつけて、だんだん学年を引き下げていくのは、
単に経営のための青田刈りでしかありません。
プリント教材中心の人気塾は、良い面と悪い面が混在します。
小さなうちからプリント塾へ通うなら、そのプリントの量と同じだけ
具体物を使ったり、日常の生活の中での実体験が必要です。
それを怠って塾にお任せだと、他の子よりプリントが早いと
自慢していられるのはせいぜい2年生までだと思います。
では、なぜ小さい子用の良い塾が少ないのか?
それは、どんなに月謝を払って、どんなに良い先生につけるより、
幼児期はお母さんと一緒に学ぶ方がずっと効果的だからです。
でも、お母さんが何か特別な事をしなくちゃいけない訳では
ありませんから、ご心配なく。
「教える」時期ではないんです。
信頼できる大人と一緒に居ることで子ども達は勝手に学びます。
子どもって、そのくらいスゴイんですよ!
そして、そんな鋭い観察眼で常に見られているんですよ、お母さん達!!

コメント (3)
う~ん。ごもっとも。
母親として耳が痛いなあ。
仕事が忙しいからと、大事なところを人任せにしては後で手痛いしっぺ返しがくるよね。
投稿者: ケイ | 2007年12月11日 22:07
日時: 2007年12月11日 22:07
小学2年生の娘がいるので、にゃんままさんのブログは、とても参考になります。前から、小学校低学年の塾には??だったのですが、青田狩りという言葉に納得しました。
投稿者: ユマア | 2007年12月13日 02:16
日時: 2007年12月13日 02:16
そ、大人がみんな、「信頼される大人」にならなくちゃイカンのですよ!!
投稿者: にゃんのまま | 2007年12月13日 22:30
日時: 2007年12月13日 22:30