« パリレポ ガレッド・デ・ロアで1年を占う! | メイン | マツムラまの「愛すべきCMたち」☆カゼをひいてちゃ戦えない? かぜ薬CMの巻 »

暗唱が感情を豊かにする

「どっどど、どどうど、どどうど、どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいくわりんも吹きとばせ…」


これは宮沢賢治「風の又三郎」の冒頭です。


このほかにも「じゅげむ」や「白波五人男」などの
難しいと思われがちな日本文学を
いとも簡単に暗唱するこどもが増えています。
しかも、2、3才の幼児だったりするから
びっくり仰天!


これは、NHK教育の「にほんご であそぼ」を見ている
こどもたちの現象。
誰から教えられるでもなく
一人で覚えてしまうといいます。


この番組を監修しているのが
明治大学文学部教授の斉藤孝先生。


「音読が暗唱になり、暗記したとき、
自分の中に(言葉が)住みつく。
一度おぼえた泳ぎは一生忘れないように
暗唱したものは自分の技となる」


たしかに納得です。


「にほんご であそぼ」は
幼児が言葉を自分のものにするための
導入の場なのかもしれません。


幼児期に内容が理解できなくても
覚えたことは年月を経て
内面に深みをあたえ、
感情を豊かにするのでしょう。


斉藤先生が
こどもたちの「生きる力」を
体を鍛えながら学ぶ学習塾を開いています。


「斉藤メソッド」 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~saito/method.html


体を動かしながら日本語を学ぶ。
何とも不思議な感じがしますが


体と言葉は人間の二つの軸
セットで鍛えることで、
一生続く「生きる力」が身につく、からなのだそうです。


それにしても、
どうしてこどものころに覚えたことって
忘れないのでしょうね。


アニメの主題歌とか、CMのせりふとか…
それは、私だけでしょうか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.living-lets.com/cgi-bin/bg/mt-tb.cgi/201

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年01月18日 12:31に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「パリレポ ガレッド・デ・ロアで1年を占う!」です。

次の投稿は「マツムラまの「愛すべきCMたち」☆カゼをひいてちゃ戦えない? かぜ薬CMの巻」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35