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04.修了生のお部屋

今日のひとこと☆200人に1人との出会い?

 「私の知人の3歳の子が急性リンパ性白血病になって、昭和医大に入院しているそうです。 
 その子はRH-B型の血液型で血液不足で手術が受けられない状態です。
 誰かRH-B型の方いませんか?」


 お昼過ぎ、仕入先に向かう途中、夫の友人からメールが来た。
 彼もまた、友人からもらったメールだということだった。

 学生時代のオカマの友達が確か、RH-だったと思い、電話した。
 「ううん。ボクはO型よぉ」。残念。


 仕入先で商談が終え、
 「あの、仕事の話ではないのですが…どなたかRH-B型の方しりませんか?」
 と訪ねると…

 「ボク、RH-のB型ですよ」。


 !!!!!!!!!!!!!


 旋律が走った。体が震えた。泣きそうだった。

 事情を話し、夫の友人に電話した。

 「ボクでよければ。今日でも明日でもどこでも行きますよ」。
 仕入れ先の担当者は快く献血を受けてくれた。


 「─取りあえず2人確保できたので、大丈夫ですが、今後のため登録させてください」
 とまたメールが来た。

 RH-B型。200人に1人くらいらしい。なんて確立!


 “やっぱり、私は神様に守られているんだ”と確信した。
 何か見えない力に動かされているような気がした。


 
 夜、帰宅しようと職場のPCを落とすと、携帯に小学校以来の友達からメールが来た。

 「友達の3歳になる子どもが…」
 昼過ぎにもらったメールとほぼ同じ内容だ。

 縁?それとも世の中が狭いのか…。また、何かに動かされているのを感じた。

 「お昼過ぎに同じようなメールをもらったの…」と今までの経緯を話した。
 同じ人なら確保できているはず。違ったら、また連絡してと。

 夫の友人にもメールをした。「世の中狭いですね」

 しばらくして返信が来た。

 「ごめん。どうやら、いたずらメールのようだ…。うかつだった…」と。

 友人に慌てて電話すると「いたずらじゃないって思いたいよね」と。

 帰宅して、いたずらじゃなかったら?
 いたずらじゃないのに、いたずらということで話しが止まってしまったら?

 104で昭和医大を調べた。都内に3軒あった。電話をしてみると…


 「あ~。そういう患者さんはおりません。いたずらですね」。
 
 問い合わせが多数あったようだ。

 心ないいたずらをする人がいるのだ…。

 しかし、マンマとひっかかってしまった。

 私は騙されないと自信があったのに…。

 安易に人の電話番号を教えてしまった…。


 それでも、200人に1人の人に私は巡り会えた。
 快く献血を引き受けてくれたその人に心から感謝した。

 やっぱり、私は神様に守られているのだ!


 でも、休み明けには謝りに行かないと…。
 
                          あいはら こずえ


 
 
 

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コメント (1)

にゃんのまま:

私にも友人から21日の夜、同じメールが届きました。
やっぱり、そりゃ大変って思ったけど、献血所で普通に献血すれば良いってところが妙に引っかかったんだよね~。
以前から悪質なチェーンメールってあったけど、今回の広がるスピードはすごかった。こういうことをする人を憎むとともに、デジタルな社会に生きることを実感した一件でした。

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2008年02月22日 23:37に投稿されたエントリーのページです。

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