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想像からみえる現実

東京都の某小学校で
フリーアナウンサーによる朗読セラピーが行われました。
CIMG7104-1.JPG


小学校の高学年向けに用意された話は
ジャーナリストの後藤健二さんが書いた
「ダイヤモンドより平和がほしい
     子ども兵士ムリアの告白」
が原作のもの。


内容が分かりやすいよう
中央には写真も用意されていましたが
子どもたちには
頭の中で、登場人物の気持ちや動きを想像しながら
話を聞くように、と説明がありました。
こうすることで、写真や絵にとらわれずに
話を受け取ることができるのでしょう。


内容は、アフリカの西部にあるシオラレオネという
平均寿命が世界で最も短い国の少年の話。

CIMG7118-1.JPG

世界一質の高いダイヤモンドの産地なのですが
戦争が続き、10人中7人が家を失うほど
国が混乱する中


少年は反政府軍に誘拐され、
少年兵として銃を持ち戦わされます。
その内容はすさまじく…
思わず耳をふさぎたくなるような現実も…。
しかし、先生方も子どもたちも保護者も身を乗り出し
涙を流し、本当にあった話に
夢中で耳を傾けていました。


あたりまえの幸せがあたりまえではないこと…
毎日を大切に生きるとは…
戦争や麻薬の恐ろしさ…


これらの大事なメッセージは
子どもたちの心に届くことでしょう。


今は理解できないとしても
心にあれば
数年先、数十年先の彼らを助けることが
できるかもしれません。


ありのままを伝えることも教育には必要。
私にとっても
今日の日は生涯忘れられない日となりました。

(smile !)

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コメント (5)

あいはらこずえ:

このブログを読んで思い出したことがありました。
病院の待合室で雑誌を読んでいたとき、まだ字の読めなかった長女が
「お母さん、これなあに、どうしたの?」と私の読んでいるページをのぞきこんできました。確か湾岸戦争の被害にあった子どもの写真と記事だったと記憶しています。
「読んで」。たった今読み終えたそのページを娘のリクエストで音読したのですが…
声がつまって、涙が出てきて、読めなくなってしまったのです。黙読しているときも確かに「かわいそうに、この子に罪はないのに」と思いながら読んでいたのに、声に出したとたん、もっともっと心に染み入り、涙がでてきた自分に驚いてしまいました。

smileさんのブログを読んで、その光景が伝わってきました。
ナマの人の声によって伝えられる現実と、大勢の人が感じたオーラーが相乗効果となって、より強く、皆に伝わっていったのでしょうね。

とても強いエネルギーになって子どもたちの心に残ったことでしょうね。
こういった会がたくさん開かれるといいですね。
すてきなブログをありがとうございました。

ユマア:

小学校でこのような朗読会があるのは、とても意味があることだと思います。娘の通う学校で開かれたら、ぜひ参加したいと思いました。

smile:

こずえちゃんへ

正面に写る少年の顔にある傷
みえますか?
ブログには書かなかったその傷は
単なるケガではないのです。

人を狂わせる“あるもの”を入れるために
つくられた傷なんです。
子どもを支配するために…。

その後
少年は保護され、治療を受けた後
施設から学校に通えるまでになりました。

そして
現在は、学校で1番の成績をとるまでになり
自分の将来に大きな夢をもてる少年になりました。

その夢とは…シオラレオネの大統領になること。
平和な国をつくるために…。


smile:

ユマアさんへ

この朗読会は
図書ボランティアをしている保護者が企画し
実現させものです。
ユアマさんも学校に提案してみてはいかが!
お勧めします。

ユマア:

smileさん、人を狂わせるものとは何なのですか?麻薬なのかな、とかいろいろ考えたのですが、顔に傷を作る意味がある物とは・・・。わかりません。すごく気になるので、今度教えて下さい。

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2008年02月23日 09:40に投稿されたエントリーのページです。

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