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04.修了生のお部屋

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


1年生(小学)~パル~


最初の頃こそ 緊張の面持ちの黄色いどんぐり帽子 ランドセルカタツムリのパル
近所の子供たちが 登校当日から毎朝迎えに来てくれて足取りが軽くなっていくのがランドセルの揺れからも感じられた。


入学するまで子どもたちには読み書き足し算を教えていないし、幼稚園もノビノビさせてくれていたので、お勉強には苦労しているようだったが、記号のようにたどたどしいひらがなも それはそれで可愛いい。


パルは赤ちゃんのころから甘え上手。
いつのまにか私の膝に座ってくる(10才になった今でも変わらない)他の大人も大好き。
彼の嗅覚が利いたのか小さな男の子のママでもあった担任の先生にも 甘えさせてもらってるようだ。


小学生になって1ヶ月ほどたったある日、膝の上で学校でのことを報告しているとき、テンションが低かったので「どうしたの?」と聞いたら
「今日のお勉強ぼくだけやり直しになっちゃったの…」
「宿題が一つ増えたね。で、何がやり直しなの?」
「あいうえお作文…」
「見せてごらん」
ランドセルから出されたプリントには大きな文字で


おいうんこが


るかの


えで


らそうに


どっている。


心の中はお腹をかかえて笑っているんだけどフニャフニャと笑いをこらえ
「パル~青いうんこなんか無いからダメなんじゃない?えらそうに踊るのもよくないカモ~」
と苦しいダメ出しをしたのだった。
「お母さんは嫌いじゃないよ。この作文」という一言も添えて。
やり直しでできた作文はなんだかつまらなしモノに変わっていたけど、先生にオーケーを貰って本人は嬉しそうだった。
翌日友人に電話し2人で思い切り笑った。


パルは1年間ずっとこんな調子でたまには怒ることもあったけど、虫や野草やカエルや友達と楽しい小学生ライフをすごしていたし 一番新しい土地になじむことが出来なかった私とこの町との、ナビゲーター的な役割をしていてくれていた。


※昨日 生まれたばかりの赤ちゃんと対面してきました♪
小さくてフニャフニャで本当に可愛い。
赤ちゃんのママもとても綺麗で、なんていうか 新生児がいる部屋って空気まで澄んでいる感じがするから不思議。
新しい命って その場所も浄化してくれるのかな。神聖、厳か、あ~やっぱり可愛いや。
抱っこもさせてもらった!ありがとう
おめでとう♪ Mちゃん


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2008年02月24日 11:29に投稿されたエントリーのページです。

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