今日は朝から、体調が悪かった。
お昼もおにぎり1つしか食べられなかった。
しかし、予想外の事態がおき、残業…。
若い営業のアシストをしたら、ドツボにはまってしまった。
(あぁ~たまんない。貧乏くじひいたよなぁ~)と思いながら
ほろ酔い気分の人たちをかき分け、終バスから1本前のバスに乗った。
バスに乗ってすぐ、バッチと目があった。
(あれ~誰だったけな?この人)と頭をフル回転させながら、挨拶した。
「こんばんは。今日はどこに行かれてたんですか?」
頬に手をやり、恥かしそうに彼女は答えた。
「〇〇医院のお花見で…でも雨だったから、飲み会になって…」
そうだ!私服なのでわからなかったが、
娘たちがいつもお世話になっている小児科の看護婦さんだ!
「お仕事の帰りですか?つらそうですね」と彼女。
「お腹の調子が悪くて・・・」と伝えると、
「胃腸炎、流行ってますよ。Tちゃんからですか?」と
下の娘の名前を口にした。
(すごい!この人、私が誰の母親かわかるんだ!)驚きである。
「Mちゃんは大丈夫なんですか?」
(え~、上の子の名前もわかるのぉ!)
娘たちが小さいころは、よくお世話になった。
近頃は丈夫になり、たまにしか、行かない。
とっても、いい先生で、看護婦さんたちも、とても感じがいい。
TVでも紹介され、いつもすごく混んでいる。
よく、名前を覚えているものだ…、感心しながら、話をしていた。
彼女の降りるバス停に着いた。
「気をつけて帰ってくださいね。」と言うと
「あいはらさんも、お大事に」とバスを降りて行った。
(名字も覚えているんだ…)
すごく、うれしかった。
“人を幸せにする仕事”ってこういうことをいうんだろうなぁ。
“貧乏くじ”なんて思ったこと撤回!
私もまだまだだ…。
また、来週もがんばろう!!
バスを降りたら足どりが軽くなった♪♪♪
あいはらこずえ
