(ももてきだんめんず)
~変化1・宣言~
ある朝ジャイが「俺、お母さんのこと、これからお袋って呼んでいい?」
と聞いてきた。
「で、お父さんのことをおやじって呼ぶからね」
ふうぅん。。。
宣言をするものなのか?
私の場合は「パパ・ママ」→「お父さん・お母さん」告知はしなかったけどな。。。
と思いながら
『とうとうきたか!本当に呼べるの?しかもお袋??ゲゲ…』なんて気持ちも少しあり
そういえばここ最近
165センチの私が、見下されるくらい背が高くなってきているし
声変わりも終わってる彼が、私に呼びかけるときには「ねぇねぇ」「ちょっと」だったかな?
(世の夫族じゃあるまいし!)
あの日のお袋宣言から1回も呼ばれたことなく、「おとお」「おかあ」のまま現在に至る。
敬称がなくなったのね。
「KY」とかの略語よりはいいや。と
自分を納得させてはいるけれど
次男の「おかあさん」
の呼びかけのほうがやっぱり好きだなぁ…
※あいはらこずえさんのブログ【今日のひとこと☆姉妹愛】を読んでジャイが小学校1年のときを思い出した。
好き嫌いは無いがアレルギーがある彼が、唯一給食で食わず嫌いなのが「きなこパン」
毎晩ワクワク翌日の給食メニューをチェックしていたとき「きなこパン」があると、テンションが下がるジャイに
「お母さんは大好きだったよ♪いいな~」
と声をかけたら。。。
きなこパンを持って帰宅した。
つぶれないように あろうことか体操着袋に入れて。。。
みんなに気づかれないようにするの大変だったよ!と鼻の穴をひろげ得意げに差し出すパンを美味しそうにいただいた。
胸中はフクザツ…
「パルにもあげて お母さん一人占めしないで~」
と私から奪い、小さくちぎってパルの口に運ぶ。
ニコニコ涎をたらしながら催促する弟を見て、満足気なジャイ。。。
「そんなにおいちいでしゅか?…お兄ちゃんも少したべてみようかな…」
それをきっかけにジャイは「きなこパン」大好物になる。単純でしょ?
しかしその後もきなこパンが出るたびに、パルに少し残して持って帰って来るようになり
プリント用紙をベトベトの油まみれで渡されたとき、怒って「給食持ち帰り絶対禁止」を言いつけたんだ。
当時「ハイジのパンみたい♪」と言われたこんな記憶が
ジャイの反抗期には 思い出すと、せつなくて苦しいものになった。
