子持ち羊のドリーです。
この時期になると思い出す、2歳になった長女を連れて実家に里帰りしたときのこと。
リフォームが終わったばかりの実家は,まだ片付いておらず荷物だらけ。田舎の家は広いので、2歳の娘は、あちこち探検。ふっと気づいたら、いつも元気な娘が、ふらふらした足取りで、目もとろんとしている。異常な様子にあたりを調べると、母の精神安定剤の薬が…。よく見ると娘の顔に白い粉も付いている! 急いで救急へかかり、胃洗浄をしてもらう。それでも酔っぱらいのような状態は、5、6時間続き、本当に心配した。言いたくないが…次の日、こともあろうに、娘は再び救急へ。今度は蛍光ピンク色をした殺鼠剤を食べてしまったのだ。毒性が低いものだったので、胃洗浄なしの経過観察処置。2日続けてのこの騒ぎ。なれない実家滞在中とはいえ、母親として失格…。
子どもが何か飲んでしまったとき、吐かせたほうがいい場合と、慌てて吐かせてはいけない場合があります。
吐かせてはいけないのは、漂白剤などの化学薬品や,石油類を飲み込んだとき。無理に吐かせないで,牛乳か卵白を飲ませて、速やかに病院に行きましょう!
至急吐かせたほうがいいのは、台所用洗剤や洗濯用洗剤を大量に飲んだとき。牛乳や卵白,水を飲ませて吐かせましょう。中性洗剤は飲んでも、ほとんど無害なので大丈夫です。
タバコは1本食べてしまうと、ニコチン中毒となり致死量です。でもニコチンの胃からの吸収は遅いので、慌てず病院へ。
石鹸、口紅、体温計の水銀は、食べてしまっても中毒の危険性はありません。
ちなみに、我が子を吐かせるには、非常に苦しそうにするので、かなりの度胸がいります。指をのどの奥のほうへ差し込み、舌をぐっと押します。噛まれるかもしれないので、ハンカチなどを手に巻いておくほうがいいかもしれません。
誤飲が一番多いのは、ハイハイを始めてから歩き始める頃。子どもの目線になって、片付けないといけませんね。
■中毒110番(ダイヤルQ2、情報料:1件につき300円)
大阪 0990−50−2499365日 24時間 / つくば 0990−52−9899 365日 9時〜21時
