(ももてきだんめんず)
携帯電話
先月ジャイの携帯が1年ぶりに復活。
高1で与えたのだが、その後のダラダラ生活に私が怒り休止→洗濯して水没→解約
というつかの間の携帯ライフだった。
その後の彼は。。。
連絡時は友人の携帯を借りる。
あるとき、借りた友人の携帯がポケットに入りっぱなしで「あ。ヤベ」とか言いつついじっていた。
そのコのママに話をしたとき「へー命の次に大事な携帯なのに」と驚かれた。
やはりあんまりなジャイアンぶり…
引越し前の小学生時代の友人たちから、私にメール来まくり!
勿論私には用なしでその全部が
「早くジャイに携帯もたせてくれよぅ!ジャイが何か悪いことしたのか解らないけど許してやってくれ~」
というもの。。。
高校の友人たちは苦労しただろうな、連絡ツールの無いジャイへの連絡方法。。。
ある日友人との待ち合わせ場所に向かったとたん電話に家電が鳴った。
「ジャイ君もう出ましたか?」
「うん、出たよ」
「!!どうしょう…雨だから集合場所が変更になったんですが…」
一応場所を聞いたけど、よく考えりゃ私が知っても仕方ない。
ジャイがそこにつくのはたっぷり1時間近くかかるな~と思いながら出た言葉
「じゃあ、誰か一人そこで待ってるしかないねぇ」
「……解りました…」
と電話を切ったそのこがジャイを雨の中待ち続けたようだ。
きっと
「携帯持ってくれよ…」と何度も思いながら。祈りながら?
再びバイト代で手に入れた文明の利器を持ったジャイは、以前は風呂場にまで持ち込んだのに、今ではそこらへんに置きっぱなし。
たまに携帯に向かって「面倒くせえ…」とつぶやいている。
クラスメートから
「うわ!携帯持ってるジャイ!似合わない!!!」
と叫ばれたらしいし、もしかしたら日本一携帯が似合わない高校男子かもしれない。
でも。。。
私たちが携帯電話を持ち始めたのは最近の話。
とても便利で、楽しくて、不思議で、今では生活に欠かせないモノを手に入れた代わりに 何か大切なモノをひとつ失った気がするのは私だけでは無いと思う。
※ジャイが再び携帯もつまでの1年間、高校男子たちとメールしまくった。
彼らはジャイと連絡とりたかったんだけど、私が元気~?とかメールすると律儀に近況報告をしてくれていた。
それがなくなるのはちょっと淋しいカナ??

