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04.修了生のお部屋

◆プロフェッショナルへの道◆こんなことやってました(3)

前回のブログから、ちょっと間があいてしまいました。
実は月から晴れて?多摩リビングでライターとしてお仕事をさせて
いただくことになり、加えて、他からのお仕事も何本かいただき、
この1ヶ月ほど、まるで本物のライター(笑)みたいな生活を送っていました。


というわけで、ちょっと間があいてしまいましたが、再び気を取り直して、OJTのことを。

さて、楽しい取材のあとに待っているのは、苦しい「原稿書き」ではなく、苦しい「ゲラ拝」でした。
生活ガイドブックは、それほど長い記事を書くわけではないので、原稿を書くこと自体は
それほど「苦しい」と感じることはなかったのです。(もちろん、楽ではないのですが)。

たいへんだったのは、原稿を書いたあとのゲラ拝の作業でした。
とにかく数が多い! 
立川周辺のお出かけスポットを紹介する項目だけで、とりあげた施設の数が約70件。
その1件、1件すべてにFAXで原稿を送るのもひと仕事ですが、さすがにこれだけ数が
多いと、指定した期日までに赤字をもどしてくれないところがでてきます。

たった1件、赤字が戻ってこないために、作業はそこでストップ。
「今日中にこれを終わらせて、明日はこれとこれを片付けて…」と、自分の頭の中で描いていた
スケジュールは、あっけなく崩壊。
一度にふたつのことをやるのが苦手な私は、ひとつ予定が狂うと、あとに響き、えらい苦労を
することになるのでした。

しかし、FAXの数どころではなかったのが、電話番号確認の作業です。
FAXを送った件数×10倍、いや、50倍くらいの件数に電話したでしょうか。
実は、この仕事、自分が編集を担当したページ以外も、すべて私がやることになっていたのです。


「もし、終わりそうもなかったら手伝いますから」と、編集長は言ってくださったのですが、
「こうなったら、やってやろうじゃないの!」と変なところでミョーに燃えてしまった私。
結局、丸2日間、お昼ご飯の時間以外、朝から晩まで狂ったように電話をかけまくり、
なんとか、この作業をひとりで終えることができました。


電話番号確認なんていうと、一見、ライターの仕事には直接関係ない「雑用」のように
思えるかもしれません。
でも、この作業は、必ず、ライターについてまわる作業なんですね。
そのこともOJTを経験してみて、初めてわかったことでした。


で、おもしろかったのが電話の相手のリアクション。
「お世話になります。よろしくお願いします」と終始丁重に対応してくれる人、
「サンケイリビング…」と名乗ったときは緊張気味に応対していたのに、「
電話番号の確認で・・」と言った途端に「な~んだ、そうか」と、急に脱力する人(笑)、
こちらの話をろくに聞こうともしないで、「今、忙しいんです。ガッチャン」といきなり電話を切る人。


同じ電話でも、ひとによって、こうも対応が違うんですね。
「人のふりみて我がふり直せ」と言いますが、いやはや、とても勉強になりました。

そんなこんなで、ようやくLAさんの名前を覚えた8月の末、私は多摩リビングでのOJT
を終えて、次なるOJT先の東海大学新聞に通うことになったのでした。

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2008年10月30日 22:50に投稿されたエントリーのページです。

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