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04.修了生のお部屋

ベ)で、老後は2人で。

「う~ん、変な夢見たな~・・・」
と、ある朝ベベ父が言った。
夢の中でワタシと2人で韓国を旅行していたんだ、と。
「全然、変じゃないじゃん。ああ、キムチ食べたいとか言ってたからじゃない?!」
「いや、変な部分はさー、ベベがでてこなかったことなんだよね。2人だけだったんだ。」


最近の家族の中心は、ベベ。
何をするにもベベを意識しながらの生活だから、夢にでてこなかったのが不思議だったらしい。
でもワタシはこの話を聞いて、ちょっと嬉しかった。


「あのね、将来あなた達が結婚したい人ができたときには、どんな方でも絶対にお父さんもお母さんも反対しないわよ。そこからは、この人、と決めた相手のことだけを考えて生きていくのよ。お相手の人生のいいパートナーになるように、しっかりと努力もするのよ。」
と、母は私たち兄弟が10代のころから言っていた。
「えー、家族と離れるなんてイヤだー。結婚なんてしないー。」と返せば、
「何いってるの。お母さんは血が繋がってるあなた達よりも、お父さんのほうが大事よ。」と。


出産直後がベベに対しての愛情がピークだったように思う。
もちろん、べべへは愛情を無限に注いでいく・・・いや、湧き続けるだろう。
でも、それは彼女を引き止めるものであってはならない。
結婚すればいいのかというと、それは違う。親を捨てて家をでるってのもニュアンスが違う。
幸せの形を表現するのは難しい。ましてや、それを子供に伝えるのはホントに難しい。
当時ピンとこなかった母の言いたかった事が、最近やっとわかった気がする。
私達は離れていてもどんな時も家族。だからこそ、あなたは自分の人生を生きていきなさい、と。


ベベ父がみた夢は将来のワタシたちなのかもしれない。
ベベにも、いつかパートナーをみつけて、その方と人生を歩んでいってもらいたい。
寂しいけれど、それは一番喜ばしいことなのだ。
彼も無意識にそう思ってるんだろうな、と夢の話を聞いて感じることができたから嬉しかった。
ベベの幸せのベクトルを、同じふうに考えているのでは、と察する事ができて。
その先のこととして、ベベへ向けていた愛情をワタシに注いでくれるようになるかは・・・不明・笑。
ラランジェ

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2009年01月19日 23:05に投稿されたエントリーのページです。

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