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桃的男面子 アーカイブ

2009年04月17日

桃的男面子

変化の季節

ついこの間 年が明けたと思ったのに
もう4月も半ば!!

目に見えない誰かが、時間をコントロールしているのでは?
と思うくらい ときがたつのが速すぎます。

思春期少年ジャイと友人数人は…
この春 新しい学校でのスタートを切りました。
私が思っていた 自業自得・身から出たサビからなる
再出発ではなく 不条理で切り捨てられたと感じたものでした。

誰もが納得できないかたちでの 転校。。。


この2か月 男子たちを
叱咤激励し続けた母は 生まれてはじめて「励まし疲れ」なるものを体験…

でも 今彼らは、前を向いて歩み始めたので
将来「すべての体験が、今の自分をつくっている」
と感じられるように 悔いのないように楽しんで力尽くしてもらわねば!

そのために 「口うるさいおかあ」「おせっかいおばさん」
を返上するのは、まだ先になりそう…

この件は、いつか私的に、というよりも大きな疑問としてどこかで書けたら
と思っています。


さて!卒業・入学をはるか昔に!?終えた私たち大人も
やっぱり4月は変化のときです。

新しい自分に、LETSで出会ってみませんか?
友だちや恩師ができるのっていいもんですよ~♪

2009年02月18日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


考えてみた


ジャイが人の悪口をいうのは結構珍しい。
バイト先の店長が「ウザイ」らしい。
「相性というものがあるんだよ」とストップをかけたら
「誰に対しても嫌な態度をとる!」と怒りが収まらない。
どうやら他の子が怒られているのを目の当たりにしたようだ。


。。。変なところに正義感を感じるヤツだからなぁ。。。


「経営者っていうのはね、売り上げを伸ばすことを一番に考えなきゃダメなの。
だからそのために、日々考えて努力してるんだよ」


「じゃあ どうしていい人になろうって努力できないんだよ!」


2度言も言われたけど答えられなかった。
うーん…どうしてかなぁ???
でもさ 私だっていい母になろうと思ってるよ
ジャイも母にとっては いい息子 弟にとっては いい兄になろう!って思ってる?


いい子


電車の中で私の隣に座る親子連れ
男の子は幼稚園の年少さんくらいかな?カワイイ♪


男の子がママを見上げた。
「今日ね○君とね…」
ママ「!いじめられたの??」
「ちがうよー○君と遊んだの」
ママ「いじめられなかった?大丈夫だった?」
「○君優しいよー ボク好きだよ。何でママいじめたの?って聞くの?」


ママ「えー?○君はいじめそうなイメージだから」!!!!
「そんなことないよ、○君優しいよ」


安心したのか携帯をいじり始めたママに、その子がした質問


「ママ…もしも知らない子がおぼれていたらどうする?」
携帯を見ながら
ママ「「がんばれー」って応援するかな?」


ハッとした。隣の男の子は今この瞬間なんて思っているのかしら?


ママに気を使いながらお友達をかばい、会話をかえてママの優しさを確認したかった小さな子。
そうだとしたら あまりにちょっと…な答え。


中学反抗期ジャイは当時、一部のママたちが自分の子に
「あの子と遊ばないように!」と言っているのを耳にして
スゴクスゴク傷ついていた。


遊びに行った先で 単純おバカだけど結構いい子じゃない?
と、ママたちに気に入られることもあったけど。


女として、母として、ひととして、いい人になろうなんて努力をするのは疲れちゃうから
せめて、人の気持ちがわかる人間でいたいと思う。


私だって人をくくったことはある。
。。。でも、考えました。。。。。


2009年02月01日

桃的男面子

パル屋 繁盛記


その店は冬のある日いきなり開店する。
店名は「パル屋」


開店を知るのはチラシでもコマーシャルでもない、食器棚に貼られた一枚の折り紙。


昨年のオープンチラシは「やきみかん ひとつ 1円 安いよ~\(~o~)/」とひっそり。
誰も気づかなかったので店主自ら営業をかけ、トースターで焼いたみかんをこれまた折り紙で作った筒に乗せてデリバリーしてくれた。
その姿が微笑ましくて、あるいはただ単に食べたくて
家族は「二つください ハイ2円」と注文していたのだ。
みかんの時期が去り、閉店したパル屋


今年の開店も突然だったが、昨年と違ったのは品数の多さと値段の高さだ。


お小遣いで10円の駄菓子を買ってきては「13円」で販売
焼きミカンに至っては20円!
皆のクレームで10円に値下がり、それでも去年の10倍!!


くじやルーレットのサービスもあり、お得意様には1円で新聞を発行するという
その名は「パル屋ビッグ」
面白そうなので、開店初日に駄菓子とみかんをひとつ求めた。
折り紙に書いた原稿を、生意気にもコピーした新聞は


「パル屋店長からのごあいさつ」
「みんなの意見箱」
「四コマ漫画」など目一杯書き込んである。


意見箱には「○○さんは(私)「甘いの苦手なんでうまい棒がほしいです」と言ってました。店長は努力します!」
とか書いてあって爆笑。


「パル屋さーん この内容で1円は安いですね♪」と思わず褒めてしまった。


翌日うまい棒10本入荷。。。


新聞が読みたいのでまた二つ買う。
今日から5円に値上がりした新聞…


食いしん坊のジャイが
「新聞はいらねーから3本!こんなに買うから1本サービスしてくれ」
「ワーイ!大儲けだ♪はい1本どうぞ♪」


守銭奴!銭ゲバ!いやんパルったら!と思い始めた私だったけど、店長は所詮小学生…
純利益を冷静に計算できていない。。。


私が楽しみにしていた「パル屋ビッグ」ネタ尽き力尽きで三号で廃刊。。。


先日売れ残ったうまい棒を求めたら 包装紙にマジックで落書きがしてあった。
「コーンポタージュ味」が消されて「う○こ味だよ!」


パル屋が閉店する日も近い

2009年01月11日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


おくればせながら、おめでとうございます


年末年始と明るいNEWSはなかったけれど、こんなときこそみんなで助け合えれば 明るい未来に少しでも歩めるのでは。。。
子どもは大人の不安を敏感にキャッチしてしまうので、親である私たちも楽しんで。たまに空気をぬきながら。つらいときはわが子に甘えちゃったりして。


お正月なので、今回は思春期反抗期話はなしにして
笑える男子の生態をいくつか紹介します。(ジャイ?パル?お友達?それは内緒です)


まずは無条件でかわいい♪幼稚園男児


Eさん親子が母子で銀行に行った際、長い待ち時間にママは椅子でウトウト。。。。
ハッと気づいたらわが子がいない!!
焦って見渡す彼女の視線の先には…
若い女性の太ももにつかまり歩く息子の姿。。。
女性も困った様子…
「太郎!」慌てて謝りながら連れ戻し「何で?お姉さんに?」
「ママと間違えてたの~ごめんなさい。。。」素直に謝る息子だけれど
ボディコン・ミニスカ・ロングヘア、しかも痩せている女性は自分とは正反対!
ママは息子の確信犯を認識しつつ
「ちっちゃくても所詮この子も男ナノね…」
と悲しくなったようです。


なんだかなぁ!?の中学2年生

「中二病」という言葉を知っていますか?伊集院光氏がラジオから発信した架空の病気で、本なんかも出ています。思春期のずれた自意識過剰から、転じて起こるありがちな言動を比喩したものらしいんだけど、笑える時期なのかな?
次はそんな中学2年生男子の実話。


とある中二男子が移動教室中の新幹線の中


●先生や女子の前で「俺の空」(本宮ひろ志氏の漫画・主人公が勇気と心意気でのし上がっていく話。お色気シーン多し)を読む→俺は人の目なんて気にしない!という態度。


●いきなり鼻血をだす→思春期なので、いたしかたなし。でも露骨。。。


●鼻にティッシュを詰めたまま窓の外をアンニュイに眺め「やってられっかよ…」とつぶやく。→みんなで旅行なんてたるいんだよ!という姿勢。


隣で「…バーカ…」と呟く中二の女子は私です。(解ってた?)


その同級生が宿についた途端にはじけて、まくら投げやプロレスに興じる姿を目のあたりにして、ますます異性である男子が不思議でした。


そう。。。
昔の男の子も、今の男の子も、こうして見るとたいしてやってることは変わりません。
女の子はどうなんでしょう??


私たち大人の女性は、昔とは変わっているのでしょうか?


今年はたくさんの笑顔の中で過ごしていけたら。と思います。
LETSに関わるすべての人たちと、ブログに遊びにきてくださる方たちの健康と笑顔も、さらにアップ↑しますように!

2008年12月16日

桃的断面図

ももてきだんめんず


おひさしぶりです。
思春期反抗期の長男のことを、たらたら書き流してからどれくらいたつでしょうか?
PCがありえない壊れ方をしたので、ログイン方法すら忘れてしまいました。
身内から「更新してない!」と指摘あり。
ごめんなさい!


では「現在、高校2年長男が中学2年反抗期(幼少期は甘ったれ)」時期に頭とハートが追いつかなかった母(私)を救ってくれたコト・モノについて書きます。
あくまでも参考…イエ、「へぇ、そうなんだぁ」と感じてくださればいいです。


1・会社


当時はとあるTV関係、といえば聞こえはいいかもしれないけれど裏方契約業務(あ、解っちゃった?)の事務パートと教育関係、これも聞こえはいいけれど2週間に一度子どもたちと遊ぶ楽しいお仕事♪
のダブルワーク。


楽しみは同期のパート仲間10人との社食ランチ(^^)v
でのおしゃべり!
高校生や大学生の息子さんがいるママも多く、ジャイの愚痴を言えば言うほど大笑いされ「そこは怒らないでしょ~」「みんなそうだって!」とジャイが決しておかしくなったわけではないんだよ。と諭すわけではなく暗に教えてくれた。。。
私自身もかなり肯定された気がして、今でも会社を辞めた私とたまに会ってくれる彼女たちとはよい付き合いをさせてもらっている。
共通点は「会社のパート同期」っていうだけなんだけど、実際現在進行形で安心させてくれる。


2週間に1回の教育関係の仕事では
小学校低学年の男児が多く、かつてのジャイのようにわかりやすく可愛い!
気をひこうとワザといたずらしたり
褒められて、さらに褒められようととんでもない行動にでたり


でも この仕事の最中、ジャイのことはすっかり忘れてた。
それがよかったのかも


仕事をしたほうがいい
とは言いません。
ただ、嵐の反抗期の息子に24時間真っ向からあたっていたら、きっと私はもっと辛かったハズ。
朝の空気、電車の中の他人→みんなそれぞれ働く場所に向かって一直線、バスを降りる小学生の「ありがとうございました」の声、仕事中の緊張感、その他もろもろが当時の私にとってはとてもありがたいものだったんです。


~次回2・ゲームに続く~


昨日、以前ブログに書いたF君が久し振りに泊まりに来た。
「ジャイママ怖い!」という噂??がたってからしばらく、イケメンたちが我が家に寄り付かなくなったんだけど。。。
(どうやらみんなの前でジャイを怒鳴りつけたのがよほど怖かったらしい…当のジャイはいつものことだからケロリとしてるのに…)


パルと一緒に寝てしまった私にジャイがそっと声をかける。PM11:00
「おかぁ。。。F来てるんだけど泊めていいかな。。。あ、起きなくていいいよ。腹減ってるけどなんか適当に食べるからさ…」
「ムムム…当たり前…」
そこでハッと思いだした!
ゲッ!!リビングに半乾きの私のパンツ広げて干してあるじゃん!!!


慌てて起きた私に「おかぁ!いいの?ありがと♪」
すっかり目が覚めていつの間にか肉を焼いていた。PM11:30。。。


F君の第一声「お邪魔します。夜分すみません。お体大丈夫ですか?」
アレ?私が先日急性胃腸炎で病院に運ばれたの知ってる?


肉を食らう17歳二人に見とれていたAM12:00


「あったけえ」
「ん?」
「いや。。。身も心もあったけえ。。。」
「あたたかいごはん。。。」
ジャイ無言でかっ込み中


F君は食べ終わるまでこのセリフを5回は言ってくれた。
もちろんF君ママもよく知っている素敵なあたたかいお母さん。
決してF君に対して冷たいことなんてないし!
でもそんなこと言われたら嬉しくなってしまう。
単純にかわいいなぁーと思ってしまう♪
と、同時に爆笑してしまう。AM12:30


寝しなを起こされ、夜中に肉を焼くなんてあんまりないんだろうな。
そう思ったら今の時間も愛おしいと感じました。

2008年10月15日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


ジャイの思春期、そして母が戸惑い憂う季節
読んでくださった見知らぬかた、そして愛する友人たち
どこにでもいる憎たらしい思春期と、ギャングエイジの2人の男児を愛してくださって本当に感謝です!


知り合いに思春期の「変化の数が抜けてるよ~」
と指摘されました。


まあ無理やり入れるとしたら、避けられぬ「性への目覚め」でしょうか?
でも。。。
このブログで思春期の子どもたちのことを、私の目線で綴っているのは大体50%
あとの半分は 自分たちのことを思い出して
大人に入ってきてほしくない、触れてほしくない領域の話になってしまうので いつかどかこで書くこともあるかもしれないけど、とりあえず「思春期変化」は終了です。


男の子っておばか・純粋・単純・ママ大好き・優しい♪
と日々幸せ感じている子育てママさん
求められる充実感が続くと思っていたのに、ある日いきなり拒否され、心が見えなくなる。
昨日までの可愛い坊やはどこに行ったの?
今、目の前にいる この見知らぬ青年は何を考えてるの?
それってショックですよね。
私もそんな想いを感じたことありました。
変化が急すぎて心がついていかなかったのかも。
実際
息子、思春期反抗期に、うつ状態になってしまった知人を何人か知っています。


次回から、ジャイの反抗期に私を救ってくれたモノ・コトを紹介します。

※美容師クン
私は美容院を決めていません。
空いた時間に、急に髪を切りたくなるからです。
どこもハズレはなく、気持ちよいシャンプーとプロ的なカットをしてくれるので満足なのですが
なぜかいつも担当は男性(たまに男子)
ちょっと前の美容師クンとの会話(確か25歳くらい)
美容師クン「俺、いまでも怒ってることあるんですよ!」
「高校の頃、いきなり母が部屋に入ってきて「今からH本を探しま~す!」とか言って、ベットに座って部屋中を見回されて。。。それって洒落にならないですよね!!」←かなりお怒り。でも何故私に??
私「へぇ。。。でも本気で探すなら息子がいないときに探すでしょ?それって単純な場所に隠すな!というお母様のメッセージなのでは?」
美容師クン「…そっか!そういえばそうですよね!そうか…そうだったのか…」


立派な社会人でカットの上手な成人した彼にとっても、母親には触れてほしくないコトがある。
言葉にしなきゃ解らない男の子って、面白いな~
とゲラゲラ笑ってしまいました。

2008年09月21日

桃的男面子

いやだ!
幼い子どもたちが被害者になる嫌な事件が続いている。


~パル~


パル年中時の夏休みに入った暑い日、お昼付きで遊ばせてもらった。
若いママは本音できわどい話をしてくるから、話題も笑いも尽きない。
今日のメンバーはたっくん、ゆぅくん、そしてパル
美味しいカレーも頂いて、子どもたちは外に飛び出す。
しばらくしてたっくんとゆぅくんだけが戻ってきた。
2人とも家の中を歩き回りながら
「パルは?」
「あれ?一緒だったでしょ?」
互いに顔を見合わせて気まずそうにしてる年中さんたち。。。


2人の経過説明を聞いていたら大体のことが解ってきた。
外でトカゲ発見♪→パルが近づき逃げるトカゲ→「あ~あ!逃げちゃった」
パルを見ながらがっかりつぶやく2人→そしてパル不明
マイペースな子なので家に戻ったんだろう。鍵もないのに!
とプリプリしながら重い腰を上げて帰宅する。
我が家は高台の上にあって、下に見えるたっくんちには公園の横にある獣道が1番の近道
手作り階段も、あったりなかったりのハードなルートだ。
公園でジャイ友人たちが遊んでいたから
「パル見なかった?」と声かけたが心配そうに首を振る。
「じゃあ通ったら、たっくんち戻るように言ってね」


結局自宅に戻っておらず、獣道を何往復もした。


最初はあまりにも自分勝手なパルに怒っていたが
薄暗くなっていくうちに、いいようのない不安で一杯になる。
不審者情報が最近あったような気がする。。。
近所には森もあるし崖も多い(一応東京都なんだけど)
森の入り口に彼の大好きな友人が住んでいる!と思い出したから即メール。
彼女の行動は早く、飛び出し探しながら複数の知り合いにパルの捜索をメールで依頼してくれた。
(あとから知った)


犬の散歩をしている女性にパルの特徴を告げて
「見かけませんでしたか?」
誰でもいいから助けて欲しい


たっくんママも数人にメールでパルの行方を追っていたので
最終的には何人ものお力を借りたことになる。


焦っているのに夢の中にいるような気分
新聞の見出し「夏休み初日の悲劇」がチラチラと浮かぶ。
たっくんママは崖下にいる猫をパルが倒れていると思い、腰を抜かしたらしい。


疲れ果て、藁をもすがる思いでお隣のドアを叩いたら
玄関に小さなパルの靴があった!!!!!


「!!!パル!!!」
出てきたパルのカッコ。。。
たっくんちで遊んでいた目のシールを、額にはって三つ目小僧。
同じくたっくんちのトマトの大きなぬいぐるみを左手で抱き
右手には大きなおせんべのニコニコ顔。。。


お隣さんがお墓の長い階段(たっくんちと我が家を結ぶ2番目に近い道)
を降りていたら とぼとぼ登ってくるパルを発見
「どうしたの?」と声をかけたら、大きな声で泣き出したらしい。


心からホッとする
というのはああいうことなんだな。


お隣さんにお礼を言い、たっくんちに向かいながら「パル発見」メールと電話をしまくる。
家に帰らずに散歩を延長してくれていた女性に、ごめんなさいを言わせ
心配して待っていたお友達、たっくんママにも謝らせた。


二度を同じ事をしてはいけない!と約束をさせたけど。
嫌な事件がおこるたびに思い出す。
絶対に母親がホッとした数のほうが多いんだろうけど、取り返しのつかない事件
があるのも目を背けられない事実。


私が今笑って話せるのはパルに何もなかったから。
じゃあ 何かあったら???


どうすればなくなるんだろう?
あんな思いを、小さな子どもをもつお母さんたちに絶対にしてほしくない。
どうすればいいんだろう?


自衛するしかないんでしょうか?


2008年09月14日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


扇風機・ゴミ箱・本棚・ドア2枚・照明…自転車(おまけ)


さあ。。。
この家具類羅列はなんでしょう???


答えは…
反抗期ジャイが自ら破壊したモノモノです。


~変化6~


ジャイがまだ園児だったころ、知人宅の冷蔵庫に違和感を覚えた。
四角いハズの冷蔵庫がいびつにゆがんでいる。
?????
三人兄弟の高校1年長男が、こぶしでなぐって変形したと聞いたのは後から。
幼いジャイの寝顔を 手と目でなでまわしながら
「どうしてなのかしらね~?愛情不足?アナタはそんなことしないものね~♪」
とかつぶやいていた。


長男君は確かに反抗期に見えたけど
からかっても、意見を言ってもキチンと反応してくれて普通の高校生。
母親が話しかけたら 急に不機嫌になるときはあったが
そのときは、祖父母や弟まで周りが気をつかっているのが感じられた。


コドモに気を使うなんて!!!


魔の反抗期、中学2年のジャイ
携帯電話所持の件で言い争いになり。
自室にこもり、ドン!!と音がしたあと無言での外出後、部屋を覗くと扇風機の羽が割れて倒れていたのが最初。


部活動との関わりかたは、私の最も嫌うやり方だった。
サッカー練習に参加しなくていいから試合には出てほしい
と同級生とそのママたちに頼まれていたのを知った私は、白黒つけたい人間。
試合前日夜 迷惑を承知で顧問先生の自宅に電話をする。
「今すぐ部活を辞めるか!頑張って練習にも全力を尽くすか二択だ!!!」
とせまる母親と固唾をのんで、ジャイの一言を待つ先生に耐え切れず
無言で受話器を投げつける
それを拾って、ジャイに押し付け
「甘えるんじゃないよ!」とうなる私は鬼のような形相だっただろう。。。
繰り返すこと数回


今なら少し解る
彼は少しの間グレーで考えたかったんじゃないかな?


結局先生とは一言も話せず
翌日の試合にも不参加
「お母さん 大丈夫ですか? 彼と2人で話をしてその結果を報告させますから」
受話器の押し付け合いに耐えてくださった先生は、そうおっしゃった。


パルはそのバトル間 まっすぐにテレビだけを観ている。
「ごめんね お腹すいたかな?お風呂はいろうか?」
トゲトゲした心が、暖かいお湯とパルでとろとろとしてきたころ
ジャイが風呂場のドアを開けた
「おかぁ ごめん 俺さっき頭にきてドア叩いたら穴あいちゃった。。。」
疲れきっていた私は とりあえず面倒なことは明日。と寝たと思う。


翌朝
ジャイ部屋のドアに開いた小さな穴発見
プラス
トイレのドアにも穴発見!!!


ジャイは自室から出た際
壁やドアをたたきながら歩いたことは覚えているが、トイレのドアまで殴ったのを忘れていて
「なんでこんな所に穴が!!??」とほざいている。


今、高2の彼の言い分
「あのころ頭にくると体の奥から何かを破壊したい衝動が抑えられなかった。一回力を加えるとスッキリしたけど、予想以上の自分の力にも驚いた。でもあの気持ちはなんだったんだろう?」


以上
この変化6が1番私には辛かった。
モノを破壊したときの音は、それだけで低学年のパルをおびえさせたし
モノにも魂はやどる 
と教えてきた私にとって 情けなくてやりきれなかった。


でも これだけはハッキリ言えるんだけど
彼の変化に泣かないで、おびえないでよかった
怖がらないで、恐れないでよかった
息子は子供だし、私は母親だもんね。
私の対応がベストではないし、子供の個性もあるけれど。。。


今ジャイは少ないお小遣いとバイト代の中から
あと数年、当時破壊したモノの弁償金を払い続ける予定だ。


※変化終了~♪
読んでくださりありがとうございます!
前回の長ーい3連発ブログの感想も!
その中で以外な感想を2人の知人(若いママ)からいただきました。。。


「なんか逆ハーレムみたいな日々だな~羨ましい!」


えっと。。。うんと。。。
頭の中にジャイとその友人を5人くらい配置したんだけど
どう想像しても 隅で私一人ご飯を作っている姿しか思い浮かびません。
まかないおばさんを理想としている人にはそう思えるカモ!?
夢をこわすようだけど。。。


2008年09月10日

桃的男面子

(桃的男面子3連続)


~電車内~


夏休みの後半、パルと少し長い時間 電車に乗った。
。。。少し混んできたな。。。と思った駅で
座っている私たちの前に高齢の婦人が立った。
パルの肩に触れたが動かない。
婦人は白髪に金髪が残る、外国の方だったからか。
パルの背中を軽く押したらやっと立ち上がり、目だけで「どうぞ…」と訴えている。
微笑んで私の隣に座った彼女を避けるように
パルは、私の向かい側に背中を向けて立っている。


こんなとき 前にいないパルにホッとしながらも、目的地に着くまで
本をむさぼり読んでいて、お隣さんのことはすっかり忘れていた。
幾駅か通過後 彼女が
ふたこと言って立ち去り、その数分後私たちも目的駅で降車した際
「お母さん さっきのおばーちゃん何て言ってたの?」とパルが聞いてきた。
「…アリガトウ」
「その後もなんか言ってたでしょ?英語??」
「………」
彼女は人差し指を立てながらはっきりと言ったんだよ。


「…アナタ メズラシイ…」


「え!?どういう意味?お母さんって珍しい人なの??」
「!!違うでしょ!…多分子どもに立たせる親が珍しいんだと思う…」
「いけないことなの~?」
「いんや。。。違うんじゃないかな…」
言葉を飲み込む私に
「…でも、なんだか嬉しくないね」 
うん。嬉しくないよね。勿論珍しくなんか絶対にない。
当たり前のこと。袖すりあうも多少の縁。私たちは優しさの中で生きている。
「メズラシイ」
と言わせてしまった自分たちに少しだけガッカリしながら パルと歩いた暑い夏の午後。


~命~


始業式翌日
仕事から帰宅したら、我が家の前にピカピカバイク2台。
ただいま~の声に「お邪魔してまーす!」と元気な声二つ。
今日は我が家にお泊りのようだ。
以前の桃的に書いた(~500円の行方~) 武士のようなF君と、始めて会うS君。
ジャイがリクエストしたカレーライスを無視して、当初予定のトン汁をみんなですすりながら
思春期少年との会話を楽しんだ。


私は笑いっぱなしだ。
だって だって
S君かわいすぎる~~~♪
始めての家でテンションが↑なのか、しきりに話しかけてくるのだが
いかんせん ボキャブラリーが少なくて私のツボにビシバシとくる!
「俺 オヤジが年とってからの子どもなんすよ。 キモイっしょ??」
年の離れたお姉さん2人のあとに産まれたS君は家族の愛にはぐくまれて
育った感じが 体中からもれ溢れていくるで語彙が少なかろうが たまに武士のF君に
突き放されようが微笑ましくてたまらない!
F君が
「でもこいつ 事故のあと法定速度絶対超えないから、一緒に走ると時間かかって…」
というまでは笑顔が張り付いていたと思う。


。。。ああ この子か。。。
花火に誘われたジャイが「主催者が来ないし連絡もつかない!」と夜中に帰宅したこと
あったっけ。。。
あとから
アイツ沢山の花火をバイクに積んだまま事故を起こして入院してたらしい。と言っていた。


事故の件に触れると
「ああ。あのとき二日間意識不明だったんですよ!ヤベっすよね~~」と返された。
先日ブログに記したTにもしつこいくらいに言ったが
「死んじゃダメなんだよ!絶対に親より早く死んだらダメだ!!!!!」
男の子は思春期で死ぬ率高いから 女の子より多く産まれる
と聞いたことがある。
自然界はスゴイ!
でも逆らってもいいじゃん!ていうか逆らわなきゃダメ!!!


夕飯の後片付けを「ご馳走さまでした」と
「家じゃやんないんすけど♪」と照れながら言うS君に
「ダメだよ家でやんないと!ジャイはこんなヤツだけど食べたものは毎回片付けてるからね!」


おせっかいオバサンになろう。
子どもは大人の本音を 感じてくれていると思う。


~負け~


つい先日の話
翌日頭髪・服装検査があるジャイは夜の11時に焦っている。
夏ズボン→外で遊びすぎてボロボロずたずたチャック壊れてる
冬ズボン→雪翌日、自転車登校の際転んで太ももまでスリットが入ったので破棄
       (私は仕事で不在だったのだがまさか自転車通学しているとは思わなかった!
       道行く人に救急車を呼ばれそうになったらしい。若さゆえか無傷…)
髪も短いが茶色いし。。。


制服は 何度もつくろう!と言ったのにその度に「えーいいよ まだ~」とのれんに腕押し
どう でも いいや どうせ ツケ まわって くるの ジャイ だし
痛い目 に あえば 人生 の 厳しさ が 身に しみるだろう

そんな彼のピンチを救ったのは またもや友達だった。


訳あって今は違う高校に通学してるOO君 
制服をもらいに行ってくる~♪と出かけていったら、手に「黒髪戻し」染め剤を持って
OO君とセットで帰宅した。
椅子にふんぞり返り
「じゃあよろしくね~」と目をつぶるジャイに怒鳴る言葉が見つからない!
甚平姿のOO君は汗だくでジャイの髪を染めている。


「…あのさ。もう12時だから。帰りなさい!制服はありがとうね」
と、お礼を言いながらたしなめるハメに。
そうこうしているうちにお母様からのメール
「ヤバイ!オヤジがそろそろ仕事からかえってくるらしい!!」
流石のジャイも悪いと思ったのか
「そしたらどうなるの?」
「まず正座。それから長い説教が始まる」


5人兄弟の真ん中の彼は とても気を使ういい子だ。
ご両親もそんな彼を頼っているハズ。
夜中に不在の息子が まさか友達の髪を染めているナンテ
そんなこと 信じてくれないかもしれない。。。
疲れて帰宅するお父さんにも申し訳がたたない!


「帰ったほうがいいよ!」
ジャイがシャワーを浴びているとき毅然と言ったつもりだが
「俺 中途半場に関わるの嫌なんです」と
胸を張られて返された。
「父が怒っても…実際疲れてるから怒るっていうのもあるし」


スイッチが入った


「そうだよ!親だって人間だもの!感情をむき出しにすることだってあるよ!」
「でも こっちにはこっちの都合もあるし、悪い事もしていないときにも怒るのは…」


ハイ 地雷踏んだ


「でもさ!例えば私は生理のときには怒りっぽくなるのね!ジャイとパルに
今はそういう時期だ と告知するんだよ。そしたらイライラの原因も解ってくれて
 仕方ない と思ってくれる。。。そんなこっちの都合もあるんだよ」


冷笑された
「それって 勝手な 言い分だと思いませんか?」


「元彼(女)も同じこと言ってましたけど、どんな状況であろうとも筋が通らないことで
機嫌が悪くなったりするのは納得できません」


はい。。。おっしゃる通り


ジャイがさっぱりした顔で出てきたらOO君はドライヤーとくしを駆使して?
髪を乾かしてくれている。
「お前プロの美容師みた~い♪」とうっとりとつぶやくジャイはさっきの私たちのやりとりを
全く知らない。ノーテンキなやつめ!


彼のように 本音で会話してくる子どもたちに
私は柳のようにしなやかに 対応できるだろうか?
いつの間にか こりかたまってはいないだろうか?
頑固おばばにはなりたくない。
OO君と世代を超えた茶飲み友達になりたいな(拒否されるだろけど)


ジャイの髪が乾いたら満足そうに帰宅した
私にできることと言ったら田舎感たっぷりのお土産(おばちゃんしか持たせないような)
もしお父さんが怒るようだったら
私とジャイが謝りにいくからね と伝えたけど。
その日の連絡はない。


★さて★
秋の夜長に 長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。
思春期ネタはキリがないので(笑)あと数回で終わらせようと思っています。
ただ どう思っていただけるか それが気になった3件を書きました。
もし知り合いの方が読んでくれていたら 教えてくださいね♪

2008年09月01日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


今日から待ちに待った新学期が始まった!
子どもはプールに行ったり、カブトムシを捕まえたり、花火をしたり。。。
大人のみなさんも「夏」を満喫しましたか?


私のこの夏一番の思い出は…


引越し前のジャイ友人Kママから誘いを受けて、泊りがけで飲んだ事。
翌日早朝から予定が入っていた私にあわせて、真昼間の3時からの開始。
一泊なので子どもたちはそれぞれ違うお宅にステイ。
友人たちに会うのを楽しみにウキウキ 汗をかきかきドアを叩いた。
迎えてくれたのは懐かしい顔ばかり!!!
Kママの懐の深さには感謝しかないのだけど、私が会いたいな。と思った友人を
次から次へと呼び出してくれるので広いリビングがちょっとしたパーティ会場のようになった。


その中の一人、Tママはやはりジャイ友ママで、Tは今ちょっとした反抗期らしい。


実は来てから間もなく、そのT本人と私はメールをやり取りしていた。
(ジャイが携帯を持っていないときの名残り?)
内容は
「ジャイママはうちにはこないの~?」T
「今日は行かないよ~こっちくれば?」私
そんなコトを数回繰り返していた。
来るわけ無い!と思っていたのに宴たけなわの6時頃、バイクの音を響かせて彼はやってきた。
1番ビックリしたのはTママで、彼を知らないママたちも内心驚いていたと思う。


あらら Tよ~ピアスはいくつ開いてんのさ?
なんで塗装屋さんでもないのにペンキ付き作業着着てんのよん!


とかの心の声は置いといて、私の隣に即席を作り、おばちゃん軍団の中に来てくれた勇気を
称えながら、彼の近況を酒のつまみにしていたら グッドタイミングでジャイから電話があった。
Tに渡したら嬉しそうに話をしている。


その後。。。Tママは帰宅し、酔っていくOBA軍団に絡まれ、たまに自分の意見を
はっきり言いながら 11時を経過した頃、私が会いたいな~とつぶやいたジャイの友人Z
(都内だけど最近引越した。)にTが電話し急遽来ることに!
1時間後Tがバイクで向かえに行ったが、Zが入ってきたときのキョトンとした顔は忘れられない。
てっきりTの家に向かうと思っていたのに、連れて来られた先がオバチャンの館(全員酔っている)
だったのだから無理もないけど…


そこから2次会スタート


Kは最後までオバチャンたちに近づかなかった。部屋に進入したら真面目にエレキギターを
抱え、パソコンで作曲していたので早々に退散。ゴメンネ、騒がしくして。。。


Zはカッコよくなっていた!将来は福祉の仕事につきたいが悩み中だという。
来年国家試験を受けるらしい。


Tの膝にはずっとK家のワンコ姫が鎮座していた。まだ将来の目標は見えてないみたいだけど
絶対大丈夫!!次回我が家に来ることを固く約束した。


宴は3時まで続き
「もう寝るよ~2人とも私と雑魚寝しなさい!!」と言った途端解散となった。。。
最後のほうは眠すぎて何を話したか覚えていないけど、大人のダメな部分とか
見せる事ができて?よかったと思う。母親愚痴も散々聞かせたし。
何より 凄くかわいくて愛おしいと感じた。
三者三様 十人十色 KもTもZもジャイもパルもあの子もこの子も、そして私も。
変わらないトコロと変わっていく部分、両方を大事にしていきたいと思う。
来てくれてありがとう。
いてくれてありがとう。
そして…そんな機会を与えてくれた Kママには深く感謝!!!


2008年07月29日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


先日、疎遠になってる友人に電話した際、「今日は珍しくみんないるんだよ★」との事。
我が家と同じ男児2人兄弟。
長男のO君はジャイの友達で我が家が引っ越すまで、よく2人で遊んでいたなぁ。。。


ママと話していると
「え?O、ジャイママと替わりたいの?」
「替わって!替わってぇ♪」
話すの何年ぶりだろ!ドキドキ!!


「…ジャイママ…」
「ワオ!元気!?」
「全然。。。元気だよ~」
「。。。全然!?全然っていうから元気じゃないと思ったよ!」


それから20分、たっぷり彼と話をした。
私が近況を聞き取る取材形式!?みたいになり
たまに
「そりゃあOの気持ちも解るけどさぁ!母親的にはこう思ってるんだよ!!」
うざかっただろうな…
でも改造バイクにまたがり、昼夜逆転生活をしていると聞いたからには苦言を呈さずにはいられなかった。
聞いたことには素直に答えてくれるし。
反抗期で、大人の声になっていて、私なんかよりジャイに会いたいに決まってる彼は、私の中ではキラキラとサッカーボールを追いかける小学生のあの頃と少しも変わっていない。


ジャイの友人が来てご飯を出すときは、彼らの本音を聞くチャンスだ。
友人同士では話さないことも、大人が一人入るだけでポロリ洩らすこともある。
彼らは3パターンに別れている。
1・私が大人と意識して、ジャイに気を使いとりあえずその場にいる子
2・ものすごく感じの良い受け答えをして、礼儀正しいんだけど「本音言ってないね…」と感じちゃう子
3・大人の私を警戒せず、本音で受け答えする子


2の子は私を警戒しているのか、大人に対して不信感があるのか解らない。
3はO君みたいに幼児から知ってる子とは限らず、初めて来る高校の友人の中にも何人もいる。
で、私も人間だから3の子たちがすごく可愛い。
だからたまに おせっかいオバサンになって
「~~はやめた方がいい!」「~~には気をつけなさい!」とか言っちゃうんだけど、
ジャイにもヨソにおせっかいオバサンが何人かいるのは知ってるし、ありがたいことだと思うから
これからもおせっかいを続けていくつもりだ。


前述のO君には夏休み会いに行き、そこでもギザウザスオババに変身して夜通し飲みあかして喋りつくそうと思っている。
勿論飲むのは私だけ★


2008年07月26日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


妹とパルと三人で食事をした。
女2人でとりとめのない話が終わることなく続き、話が最近のジャイにおよんだとき
「お母さんってひどいんだよ~」とパル
「??」
「お兄ちゃんが真剣に相談してるのにさ…」


ああ、思い出した。
昨夜、パソコンに向かっていた私にジャイが
「おかあ、女の子に旅行のお土産何がいい?って聞いたら「何もいらないから楽しんできてね★」って言われちゃったんだけど、どうすればいいのかな?」
「え?そのコのこと好きなの?」(一瞬キーボードから手を離す)
「いや、普通の友達」
(チッ!な~んだ。。。)再びPCへ関心がシフト
「いいんじゃない?いらないって言ってんでしょうが!」
~カチャカチャカチャ…~


ジャイが何か言っていたような気がするが、どうでもよすぎて覚えていない。
パルから見て私の態度はよっぽどだったんだな。。。
鼻とかほじってたのかも。。。


妹と一笑いして帰宅後ジャイに声をかけた
「昨日言ってた女の子って、いい子なんじゃない?優しい子だよね~」(フォローになってる?)
「…友達でもさ、男としては喜んで「じゃあ○○買ってきて!」って言われたいんだよね…」
そうなの?
私的にはとても良いお返事例だと思ったんだけど男としてはそっちの方がいいのね?
では私も「○○買ってきて~~♪」と言わせてもらうわ。機会があれば…


でもなんだか自分で「男としては」とかジャイに言われると、急に彼が大人びて見えた。


※夏ですね♪毎日暑くて体が溶けてしまいそうです!
先日ジャイ中学友達、高校友達にちゃんこ鍋を出しました。
とってもラクチンな一品料理だったんだけど、相撲部屋のおかみさんになった気持ちになりました。

2008年07月10日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


前回 ジャイ友人ブログ(プロフィールを略して本当はプロフというらしい)を覗き
気が動転し、結果的にはホッとしたんだけど 見なかったことにしようとした。
安心するまでの1週間、17才が身内を殺める事件が続き 
ニュースが流れるたび
見たくない!
聞きたくない!
知りたくない!
と思いつつ ドキドキとしていたから


彼を信じているハズだったのに。。。


彼は特別な子ではなく
明るくて元気で、どこにでもいるちょっと甘えん坊な17才の男子。


もしかしたら 
「俺の反抗期は終わったゼ!パルの反抗期は任せてくれ!」
と豪語するジャイの胸の内にも
同じような想いが行き来したことがあったかもしれない。
イヤ、今思ってるカモ


私たちが想像するより
男の子たちは単純で 幼くて オバカで
裏を返せば
純粋で まっすぐ なのかもしれないけど


母親は その全てを許して受け入れる準備がある?
私たちって そんなに大人になれてる?
私自身のレベルは20代のころから大してUPしていない。


ジャイを進級させてくれたプロジェクトのことは以前書いたけど
その中の一人U君のプロフも いつの間にかブックマークしてあった。


年の離れた弟や妹に 凄く優しく、小さな子がまとわりついてる。
地域のスポーツ団体のコーチをボランティアもしていて
U君は パルの理想のお兄ちゃんだ。(ジャイには悪いが)


彼の書き込みに動揺したあと 安心したくてU君のプロフをのぞいたら
幼い弟の目の前で喧嘩する両親の事が冷静に記してあった。
もう登録も消してしまったので、うろ覚えだが
部屋の隅でおびえて泣く弟に対する憐憫
どうして 弟を悲しませるのか?という疑問
そして 喧嘩を止めようとした自分に対し「子どもが親に意見をいうのか?」
と更に激しくなる両親に対しての怒りが書き込んであった。
もうやめてくれ 弟をこれ以上悲しませないで と。


やっぱり彼同様 親のことだけは長く詳しく書いてある。
誰かに聞いて欲しいの?
私が知っちゃっていいの?


覗いてしまった17才の本心に 泣けて 後悔して 又泣いて 謝った。


悲しい想いをさせてごめんね
でも 私たち親だって 完璧ではないんだよ
いたらないし 欠点だらけだし まだまだ日々間違いの連続なんだ
感情が理性に勝ってしまうことも多いし 親だからって偉そうにしてることもある。
だけど みんな、子どもを理解して、受け入れて愛していこうと努力してるんだよ。
だから 許してね。


ここまで書いて 
両親に想いを馳せる。


私は 親に理想を押し付けてなかった?
完璧なパーツを集めて 良い父親、母親を求めていた気がする。


10才のとき想像したハタチ
ハタチのときの30才
30才のときの40代………


未熟な私はいつも変わらない。
でも日々進歩しようともがいているから、許してほしいな。
仕方なくても認めてほしい。


ジャイ、パル、あの子もこの子も、その子達に続く子どもたちにも。


2008年07月05日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


梅雨の晴れ間 梅雨明け?


パルの風邪がやっと完治
と思ったら、私が引き継いだ。


子どもの風邪がうつる確率80%……
余りにも軟弱な私の免疫力。。。


ジャイが携帯を再び持つまで、たま~に私のを使っていた。
ブックマークもいくつか登録したみたいだが
その殆どは友達のブログ。
かなりの高校生が携帯ブログを開設している。
その殆どが覚え書きや、つぶやきみたいなものだそう。


高校生の愚痴や独り言は、ジャイや友達の肉声で充分!
あえて覗きたいとは思わないし。
見方も解らないしとりあえず消そうと、
操作していたら記号のような書き込みがあった。 
???
ついクリック


今では疎遠の ジャイ友人のブログにとんだ。
懐かしい!!
明るくて、ヤンチャでサッカーが凄くうまくて、ちょっと気が強い彼はみんなの人気者だった。
パパもママもいい人で私たちもみんな大好き♪
ちょっと、最近反抗期だと聞いていたけど元気かな?


つぶやきをのぞいてしまった。


そこには
~~にいく。~~と遊ぶ。と言った覚え書きの間、ところどころ
両親へのうらみつらみが書きつらねてあった。


。。。。。見なきゃ良かった。。。。。


そして1番最近の書き込みには
そろそろおやを
けそうかな


動揺した。
そのときその瞬間の気持ちを残すことによって、怒りを消化させて誰かに愚痴りたい
きっとそんな気持ちなんだろう
でも
小さな無機質な端末に向かって、大人の男のような指を操りこんなことを記す姿を想像すると
ショックというか… 悲しいというか…
どうしていいか解らずただオロオロした。
優しいパパと可愛くてしっかりもののママの顔と、最近のイヤなニュースが浮かんでは消え、
消えては浮かんで。。。。。。


結局
彼の心を信じた。
パルに優しく私にふざける笑顔一杯の記憶の中の彼を信じた。


それから数日後
おそるおそるブログを覗く。
まず目に飛び込んできたのは、トップページに大きく


母ちゃん見ててくれ 心配すんな なんだかんだ こんな 毎日
いま気付いた親の気持ち 大事にしてくよ 俺の命


きっと歌詞なんだろうけど、心からホッとした。
何かあったんだ!もう大丈夫!
きっとこれからも色んなことがあるだろう。挫折もいっぱいするよね。
こんなオバサンになった私でも、予期せぬ喜びや悲しみと出会っちゃうんだから
そんなとき ウザイ家族って凄く心強く頼もしい味方だったりするんだよ。


その歌詞は


産んだことは 後悔させねぇ たった一人の母だから


で結ばれていた。


こんな気持ちになるのは、もうイヤなので彼のブログも私の携帯から消去。
夏休みには遊びに行く予定だから、実在の彼(仮想ではない)と沢山話をしてこようと思う。
ウザイと思われるくらい、遊びに行かせないくらい喋るからね~~

2008年06月29日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


言葉について


言葉って生きてる すごいね~
私たちが中高生のときに使い始めた言葉が、広辞苑に載ったりしてるんだもの


最近ジャイが私にあてたメールで


「×××とりま夕飯用意して」


もそろ帰る××」


というのがあった。


本人に確認したら友人同士、感覚で使ってるから深い意味なんかない と言う


言葉に意味ないものなんてないと思うんだけど…


「とりま」=「とりあえず、まぁ」
「もそろ」=「もうそろそろ」


でしょう?やっぱ…


言葉がどんどん短くなってきちゃってる。
普通に使って大人になっていくんだね。
で、その子どもたちも使っちゃったりするのかな?


なんかフクザツです。。。。。


桃的男面子

(ももてきだんめんず)


言葉について


言葉って生きてる すごいね~
私たちが中高生のときに使い始めた言葉が、広辞苑に載ったりしてるんだもの


最近ジャイが私にあてたメールで


「×××とりま夕飯用意して」


もそろ帰る××」


というのがあった。


本人に確認したら友人同士、感覚で使ってるから深い意味なんかない と言う


言葉に意味ないものなんてないと思うんだけど…


「とりま」=「とりあえず、まぁ」
「もそろ」=「もうそろそろ」


でしょう?やっぱ…


言葉がどんどん短くなってきちゃってる。
普通に使って大人になっていくんだね。
で、その子どもたちも使っちゃったりするのかな?


なんかフクザツです。。。。。


2008年06月22日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


変化4 死ね という言葉


小学生のジャイが友達を招いて、ゲームをするとき ジャンルが戦いモノだったりすると誰かしらが
「あいつをぶっ殺せ~!」
「お前たちこそ死ね!」
とゲラゲラ笑いながら叫んでいた。
赤ちゃんパルのお世話をしながら
「お兄ちゃんたち♪パルが聞いてるから、トゲトゲ言葉は使わないでね~」と声かけすると
ハッと振り返り、「おい。もう言うな」とお互いに注意しながらまたゲームに興じる。


中学2年になったジャイの個室には、連日友人が来てゲームをしたりコンビニで買ってきたお菓子を食い散らかしたり、たまに聞こえてくる「死ね~!」という言葉に乗り込んでいく気にもなれなかった。
ゲームに興奮して発する「死ね」
友達に冗談半分「1回死んでくれ~」


1回死んだら生き返らないんですけど。


当時私は生活湿疹がひどく、ジャイに洗い物や米とぎを頼むことが多かった。
内心当たり前だ!と思うところもあるが、正直やってくれるのはありがたい。
でも食器がツルリと滑ったり、米が少しこぼれたりするたびに
「死ね!」と悪態をつくのを聞くのは嫌だった。


「お皿は死にません。割れるだけです」
「お米は死にましぇん。」
と唱えても、聞く耳持たず。。。


家族には決して吐かなかった死ねという言葉を、どうして大切な友達には連呼できるのか?
中学2年から3年にかけてのジャイは この嫌な2文字を一生分吐いたと思う。


高校生になったジャイは、自分の立ち位置が解らず相変わらず中学友人と夜の公園でたむろしていた。
夏休み前にやっと仲良くなった同じクラスのJ君と遊んだ日の翌日
「Jたちと遊んでいるとき、○○からドタキャンがあって怒るかな?と思ったらJのやつ「受けるぅ~」って笑ってんの…」とつぶやいた。
それまで同じことがあると
「は?ドタキャン?ありえねぇ!死ね
と誰が言ってもおかしくなかった言葉。
「で?あんたは怒らなかったの?」
「Jが笑ってるから、みんな笑っちゃった」


J君、すごい!
「死ね」という言葉を「受ける」という言葉に差し替えて、その場の空気の色まで変えてしまう。
嬉しくて彼のお母さんに報告した。
J君は争いごとが嫌い!人の悪口や誰かを嫌いになることが嫌い。
でも決して弱い子ではない。むしろ強い子。
彼の周りには男女問わずたくさんの笑顔がある。


~言霊~


流行り言葉・乱暴な言葉・呪詛のような言葉に宿るものに 気持ちよいものはないでしょう。
自分に向けて家族友人、他人に向けて優しい言葉がけができる人に 私自身がなりたいな。
J君みたいに。

2008年06月13日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


黒毛和牛


ちょっと前 パルはめでたく11才になった。
生まれてくれて、元気でいてくれてありがとう。


毎年 家族の誕生日前に聞くのは
「何食べたい?」
パルの答えはここ数年
「チキン♪」←骨付き鳥モモの照り焼き だったのだけど
今年は
「黒毛和牛♪」と高らかに宣言。


やっぱり…


更にちょっと前のこと。気持ちのよい午後、気持ちのよい友人が「大人のバーベキューをしよう」と招き、
気持ちのよい木漏れ日の下で、気持ちのよい仲間たちと最高の時間を持てたのだ。
そこにパルとパル友がいた。
食材はどれも厳選されたモノで、「ああ。大人でよかった♪」 と美酒と会話に酔っていた私の目が捕らえたのは、パルたちが紙皿にのせた大きな海老


「!ちょっと待った~~!!!」
「あんたたちがそれを食べるのは10年早い~~!!」


と口泡飛ばして大騒ぎしたら 優しい大人たちから
「食べたいって思って美味しく食べてくれる。そのことにクレームつけるな」と逆クレーム
最初こそは私の顔色を伺って 焼きあがったモノを遠慮しいしい口に運んでいた小学生たちだったが 援軍付きで
「黒毛和牛焼けたよ~」と声かけられた日にゃあ、母の睨みも全然効かずに肉をパクリ
次の瞬間 涙を浮かべて私の元にかけよる
「お母さん!スゴイ!とけちゃうの!何これ?」


黒毛和牛初体験。
周りの優しさと、外の清らかな空気が最高のスパイスになってるんだよ。


先日温泉に入った。
子どもたちとは勿論入れないから一人で。
私が座った洗い場の隣に、若いママと2才くらいの男の子が座った。
男の子「きょう でんしゃ みたねぇ」
ママ「見たねぇ」
男の子「しゅっしゅっぽぽ ぽおーってとおったねえ」
ママ「そうだね 大きかったね」


手を繋いで湯船に向かい、膝の上で気持ちよさそうに母親の顔を見つめる。
「ワンワンいたねえ。ワンワンワンワン…」
「可愛い犬さん。ワンワンワン」
そのうち男の子の言葉が小さな魔法使いが使う呪文のようになってきて、それにあわせて母親が頭をなでる。
体を洗いながら見とれていたが
ハッとして鏡で自分を確認する
「目の中にねたましさが宿ってないだろうか!?」
「羨ましさのあまり、口から涎が出ていないか!?」頭によぎったけれど
鏡に映る顔は普通に微笑んでいた。よかった。。。。。


私は黒毛和牛を味わってしまった。
幼い子どもたちとのハネムーンのような時間を。
もう決して戻ることのない トロトロとした甘いときを。


子どものいない女性が、美味しいものを知らないとは全く思っていない。
例えば
富士山の5合目まで登ったことがある とか
波乗りをしたことがある とか(どちらもやったことはないケド)と同じ。
経験して感じたのか。経験してないのかというレベルで、私はたまたま男の子の子育てを経験した。


今子育て中のママさんへ
大変なときもあると思うけど、子どもは絶対今より小さくならないから日々デカく一人前になっていく今を楽しんでくださいね♪黒毛和牛ですよ~


※先日豪華食材大人BBQのメンバーに会った際
「パルが黒毛和牛の美味しさを知ったよ~」と報告したら
「子どものときの美味しい記憶はずっと残るよ。よかったね」と笑顔で返された
『私より食べてたもん!!』と口を尖らせていた私はナンテ小さな人間なんだろ…
感謝!!!!!


2008年06月12日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


体罰


体に罰を与えるから体罰?
容認しますか?絶対に否定しますか?


私自身両親から体罰を受けた記憶はない。
悪いことして心配かけたとき?父親から殴られたこと1回。
何故だかは覚えていないけれど、掃除機を持った母親に追いかけられたこと1回。
あれは怖かった~
それでも体罰とは認識していない。


高校時代、体育祭の練習時、全校生徒の前で後頭部を思い切り殴られてよろけた。
普段から好きではなかった体育教師からの理不尽な暴力。
これは体罰だと思う。
泣きたかったけど、みんながあまり同情心するから、ひねくれものの私としては平気なふりをした。


自分が愛しいわが子に手を挙げるなんて考えられないでしょう?


ジャイが生まれて、言葉で優しく諭そう♪笑顔絶やさないように親業を遂行しよう♪
ナンテことは夢のまた夢だということを悟り、ある日何を言っても聞かないジャイに1発お見舞いしたら、目が覚めたという顔でとりあえず素直になる。


さて、私はその日からジャイに手をあげたでしょうか?


答えはイエス!


でも、本当に私の中には線引きがあり、そこを超えたときにあくまで一発。二発はなし!
でも、ジャイに耐性が出てきたので段々と力もこもり始め。
でも、感情(いかり)と想い(さとし)を一緒くたにしないように努め。
でも、結局仕事で疲れたときや、生理前にはイライラして。


ジャイ17才
パル11才の


結論を言います。


頭を殴るとよくないよ~と助言してくれた友達。サンクス
小学校6年生のジャイのお尻を叩いたらスナップ利かせた手首が捻挫で病院通い。。。


パル小学校1年生のとき
毎日毎日お迎えに来てくれるお友達2人がきてから、の~んび~りお支度。。。
雨の日も風の日もまったりマイペース。。。


そんな日がしばらく続いた嵐のある日、
いつものようにピンポンがなり
「はあい♪ 今いくよぅ」と返事をしたパルが私に
「ご飯 おかわりくださいな♪」
と笑顔で言ったとき
後頭部を叩いていた。


泣きながら登校させてしまった後悔を、友人に懺悔メールしようとしたら
携帯のボタンが押せない。。。
痛い。。。親指が動かない。。。
その後二日間、神様は私に罰を与えた。


男の子の体は鉛?鉄?


今180センチのジャイの頭をはろうとしても笑いながらよけられてしまうし、相変わらずマイペースなパルからは涙という 切ないものしか叩き出せないと解ったから、今では地団駄を踏むばかり。


次回からジャイ反抗期のハードな部分を書くつもり。
ただ、彼はパルにしつこくしたり、友達とプロレスやボクシングで遊ぶけれど、鬱積を暴力で解決しようとしたことはない。
彼の中で、私のしたことは体罰ととらえていないようだ。ホッ…


よく事件がおこるたびに
「親が体罰を与えていた」とか
「子ども時代に母親に暴力をふるっていた」
とかマスコミは騒ぐけど、結局はその行為に「愛」があるかどうか だと私は思う。


どんな親も子どもに託すのは幸せな未来だと思うし
人というのは「優しさ」をもって産まれてきて、「愛情」を糧にして成長するのでは?


私から2人の息子に今伝えたいのは「想像力」


どうかどうか 自分が放った言葉や行動が、友達や家族 大切な人がどう感じるかを解る大人になってくれますように。
そしてそれを伝えられる人に。
当事者は勿論のこと傍観者にはなってほしくはない。


普段の日常の中、当たり前の朝、日に満ちた昼を経て、静かな夜を迎える。
友達と笑ったり恋をしたり、悲しんだり苦しんだり、ヤンチャしたり熱くなったり、楽しませたり、幸せな気持ちにさせたり「そういえばガキんときおかぁに殴られたよな」ナンテ思い出してくれたら、私はもう十分だと思う。

2008年05月23日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


携帯電話


先月ジャイの携帯が1年ぶりに復活。


高1で与えたのだが、その後のダラダラ生活に私が怒り休止→洗濯して水没→解約
というつかの間の携帯ライフだった。


その後の彼は。。。


連絡時は友人の携帯を借りる。
あるとき、借りた友人の携帯がポケットに入りっぱなしで「あ。ヤベ」とか言いつついじっていた。
そのコのママに話をしたとき「へー命の次に大事な携帯なのに」と驚かれた。
やはりあんまりなジャイアンぶり…


引越し前の小学生時代の友人たちから、私にメール来まくり!
勿論私には用なしでその全部が
「早くジャイに携帯もたせてくれよぅ!ジャイが何か悪いことしたのか解らないけど許してやってくれ~」
というもの。。。


高校の友人たちは苦労しただろうな、連絡ツールの無いジャイへの連絡方法。。。
ある日友人との待ち合わせ場所に向かったとたん電話に家電が鳴った。
「ジャイ君もう出ましたか?」
「うん、出たよ」
「!!どうしょう…雨だから集合場所が変更になったんですが…」


一応場所を聞いたけど、よく考えりゃ私が知っても仕方ない。
ジャイがそこにつくのはたっぷり1時間近くかかるな~と思いながら出た言葉
「じゃあ、誰か一人そこで待ってるしかないねぇ」
「……解りました…」
と電話を切ったそのこがジャイを雨の中待ち続けたようだ。
きっと
「携帯持ってくれよ…」と何度も思いながら。祈りながら?


再びバイト代で手に入れた文明の利器を持ったジャイは、以前は風呂場にまで持ち込んだのに、今ではそこらへんに置きっぱなし。
たまに携帯に向かって「面倒くせえ…」とつぶやいている。
クラスメートから
「うわ!携帯持ってるジャイ!似合わない!!!」
と叫ばれたらしいし、もしかしたら日本一携帯が似合わない高校男子かもしれない。


でも。。。


私たちが携帯電話を持ち始めたのは最近の話。


とても便利で、楽しくて、不思議で、今では生活に欠かせないモノを手に入れた代わりに 何か大切なモノをひとつ失った気がするのは私だけでは無いと思う。


※ジャイが再び携帯もつまでの1年間、高校男子たちとメールしまくった。
彼らはジャイと連絡とりたかったんだけど、私が元気~?とかメールすると律儀に近況報告をしてくれていた。
それがなくなるのはちょっと淋しいカナ??

2008年04月30日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


~大人の男~


前回の続きです。


ひねくれ者なので育児書を読まない。
先輩ママやヤングママたちから、個性溢れる子育てエピソードを聞いたほうが面白いし勉強になる。
ジャイのことで悩んでいた時期に、友人が「外国の育児書に載っていたことなんだけど…」と遠慮がちに切り出したことがあった。


無茶な運転をして事故を起こした若者と、その事故処理をしている消防士やレスキューの話。
大破した車の横で怪我を負いながら泣き叫ぶ少年は、パニックをおこしている。
そのすぐ脇で、テキパキと作業をこなしているプロたちの頼もしさと比べると、同じ性であるにも関わらず両者は、まるで違う生き物のようだ。
この両者の間にあるものは「経験」と「時間」。


先日私が自転車でこけたときに、駆け寄ってくれた高校生はすでに後者の域に達しているんだな。


実は、もう一つ大事な要素が少年を大人にするという。
最後の条件は
「モデルになる同性」
父親でもよいし、叔父でも祖父でも、血がつながって無くてもよいらしい。


この話は不安定な時期のジャイを 客観的に見る目を与えてくれた。


確かに私たち女性は、幼いころから大人の女が見え隠れしているような気がする。


男の子って不思議だ。


少年⇔大人 の高い壁を少しづつ崩すように脱皮していく息子や、その友人たちが、使える大人の男になるのを、楽しみにしよう。


私はモデルになる同性にはなれないけど。。。


※病院でドクターに「眠れますか?」と聞かれました。
睡眠妨害するほどの痛みは無いです。
と答えたんですが、実は寝返りをうつたびに
「…アイタタタ…」
と痛みで目が覚めてしまいます。
寝返りをうつ回数の多いコト!
そして次男の寝相の悪いコト!!に改めてビックリ!!!


アバラのヒビもなんのその!私もGW満喫したいと思います。
風も気持ちいいし、緑も綺麗だし♪
皆さんも今の季節を楽しんでください。

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


~大人の男~


前回の続きです。


ひねくれ者なので育児書を読まない。
先輩ママやヤングママたちから、個性溢れる子育てエピソードを聞いたほうが面白いし勉強になる。
ジャイのことで悩んでいた時期に、友人が「外国の育児書に載っていたことなんだけど…」と遠慮がちに切り出したことがあった。


無茶な運転をして事故を起こした若者と、その事故処理をしている消防士やレスキューの話。
大破した車の横で怪我を負いながら泣き叫ぶ少年は、パニックをおこしている。
そのすぐ脇で、テキパキと作業をこなしているプロたちの頼もしさと比べると、同じ性であるにも関わらず両者は、まるで違う生き物のようだ。
この両者の間にあるものは「経験」と「時間」。


先日私が自転車でこけたときに、駆け寄ってくれた高校生はすでに後者の域に達しているんだな。


実は、もう一つ大事な要素が少年を大人にするという。
最後の条件は
「モデルになる同性」
父親でもよいし、叔父でも祖父でも、血がつながって無くてもよいらしい。


この話は不安定な時期のジャイを 客観的に見る目を与えてくれた。


確かに私たち女性は、幼いころから大人の女が見え隠れしているような気がする。


男の子って不思議だ。


少年⇔大人 の高い壁を少しづつ崩すように脱皮していく息子や、その友人たちが、使える大人の男になるのを、楽しみにしよう。


私はモデルになる同性にはなれないけど。。。


※病院でドクターに「眠れますか?」と聞かれました。
睡眠妨害するほどの痛みは無いです。
と答えたんですが、実は寝返りをうつたびに
「…アイタタタ…」
と痛みで目が覚めてしまいます。
寝返りをうつ回数の多いコト!
そして次男の寝相の悪いコト!!に改めてビックリ!!!


アバラのヒビもなんのその!私もGW満喫したいと思います。
風も気持ちいいし、緑も綺麗だし♪
皆さんも今の季節を楽しんでください。

2008年04月27日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


息子の反抗期を思い出しながら書いているけど、変化4と5はちょっとだけハードな内容になりそうなので、助走をつけるためにちょっと小休止。
はい。どっこいしょっと。。。
嫌な過去を振り返るのって、想像以上にパワーがいるのね…


で、一昨日病院に行ったら
「アバラにヒビが入ってます」
と言われた
「安静3週間そして痛みが消えるまで2週間、5週間はコルセットをしてください」
と痛み止めをもらって、情けない気持ちで帰路につく。


ママチャリ
雨上がり
夜間
坂道
車止めの柵に
何かが引っかかった。かばん?足?


コンクリートに打ち付けられた私に3人の善人が駆け寄ってくれて
一人は高校生の男性。


このブログで高校生を幼い男子と形容しているけれど、彼は自転車を起こして「大丈夫ですか?」と心配そうに手を差し伸べてくれる。


お礼を言って立つ私は怪我だらけ(自転車のペダルも取れた)なのは解っていたが、あまりの恥ずかしさに、一刻も早くその場を立ち去りたかった。


数日後、仕事の打ち合わせで大江戸線に乗る。
息をするのも苦しくなっていた私が足を引きずって更に地下にもぐる為、エスカレーターを探すも『点検中』の看板
「Shit!」
待ち合わせの事務所が坂道を下った場所にあることにも
「●×△!!」
と書けないほどの悪態をつぶやき


打ち合わせ中
笑うたびに、胸をヨン様のようにおさえる自分につくづく嫌気がさし
翌日病院に行ったんだ。
まさか中がやられているとは…


今服の上からコルセットをしている私を鏡で見ると
ランボーみたい??


本当は女格闘家で、ライバルの男と死闘を繰り広げた上に負った傷
だと思えばヘッチャラさ♪
「だからあなたはB型なのよ」
と思われそうなことが頭に浮かんでは消え、


でも実際は↑の悪条件でも自分を過信して自転車を飛ばして走った
私がただ、バカをやっただけなんだけど。
すごく反省しています。


お母さんって病院とか行くの後回しになりがちだけど、早めに行く方が家族に迷惑もかけない。
と今回思い知りました。
みなさんもくれぐれも気をつけて。


※今日は大好きな仲間たちと青い空の下、楽しい時間を持てました。
「アバラにヒビが入っても来る女」
と言われても、幸せな時間はそれだけで薬になる♪と
感謝と反省を繰り返す日々です。。。

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


息子の反抗期を思い出しながら書いているけど、変化4と5はちょっとだけハードな内容になりそうなので、助走をつけるためにちょっと小休止。
はい。どっこいしょっと。。。
嫌な過去を振り返るのって、想像以上にパワーがいるのね…


で、一昨日病院に行ったら
「アバラにヒビが入ってます」
と言われた
「安静3週間そして痛みが消えるまで2週間、5週間はコルセットをしてください」
と痛み止めをもらって、情けない気持ちで帰路につく。


ママチャリ
雨上がり
夜間
坂道
車止めの柵に
何かが引っかかった。かばん?足?


コンクリートに打ち付けられた私に3人の善人が駆け寄ってくれて
一人は高校生の男性。


このブログで高校生を幼い男子と形容しているけれど、彼は自転車を起こして「大丈夫ですか?」と心配そうに手を差し伸べてくれる。


お礼を言って立つ私は怪我だらけ(自転車のペダルも取れた)なのは解っていたが、あまりの恥ずかしさに、一刻も早くその場を立ち去りたかった。


数日後、仕事の打ち合わせで大江戸線に乗る。
息をするのも苦しくなっていた私が足を引きずって更に地下にもぐる為、エスカレーターを探すも『点検中』の看板
「Shit!」
待ち合わせの事務所が坂道を下った場所にあることにも
「●×△!!」
と書けないほどの悪態をつぶやき


打ち合わせ中
笑うたびに、胸をヨン様のようにおさえる自分につくづく嫌気がさし
翌日病院に行ったんだ。
まさか中がやられているとは…


今服の上からコルセットをしている私を鏡で見ると
ランボーみたい??


本当は女格闘家で、ライバルの男と死闘を繰り広げた上に負った傷
だと思えばヘッチャラさ♪
「だからあなたはB型なのよ」
と思われそうなことが頭に浮かんでは消え、


でも実際は↑の悪条件でも自分を過信して自転車を飛ばして走った
私がただ、バカをやっただけなんだけど。
すごく反省しています。


お母さんって病院とか行くの後回しになりがちだけど、早めに行く方が家族に迷惑もかけない。
と今回思い知りました。
みなさんもくれぐれも気をつけて。


※今日は大好きな仲間たちと青い空の下、楽しい時間を持てました。
「アバラにヒビが入っても来る女」
と言われても、幸せな時間はそれだけで薬になる♪と
感謝と反省を繰り返す日々です。。。

2008年04月23日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)

~変化3・帰宅時間~

サッカーの部活動は毎日あるわけではないのだが、2年になって下校時間が早くなったのに反比例して、夕方塾に行くと終了時間9時を大幅に過ぎる10時に帰宅。

本人に問いただすと「コンビニで漫画読んでた」とか「友達と喋っていた」とか、更に問い詰めると「携帯電話がないと遅くなっても電話できない!」
と逆切れ??

中一から携帯電話について、何度も話し合ったがここ数ヶ月この話が出ると最後にはお互い喧嘩ごしになってしまう。
確かに友達が持っているのを横で見て欲しくなる気持ちは解るし、音楽をダウンロードしたりムービーを撮ったり新しいオモチャ感覚なんだろうな。とは思う。
私だって頑固オババではないつもりだし。。。いや、頑固だけど。。。

でも、ジャイにとって必要なものなのか?と考えると答えはNO。
塾での勉強以外、全く机に向かう姿が見られない中学生に与えるにはあまりにもリスクが大きい…

太陽が出ているうちは早い下校。
沈むと遅い帰宅。

明るい日差しを嫌いだし、カーテンを閉め切った暗い部屋でゲームをしたりしていて、私が日光を入れようとすると途端に不機嫌になる彼は、この間まで太陽と友人だったのに今では偽ドラキュラのようだ。


健康であるはずがない生活ペースがつくづく嫌になり、塾を辞めさせた中二の二学期。
この頃のジャイは 機嫌よく喋り始めたと思って受け答えすると途端に口を結び、私のちょっとした一言で急に↑↓態度を変えるという、秋の空のような不安定さだった。


※夢を見た
赤ちゃんに授乳している私と、それを愛おしそうに覗いている2人の子ども。
赤ちゃんは私の目をまっすぐとらえて懸命に飲んでいるんだけど、そのうちウトウトと瞳を閉じる。
私が小さな足の裏をくすぐると目は閉じてるんだけど、口だけがまた動き出す。
クスクス笑った子どもが真似をしてコチョコチョとくすぐる。
あれ??ジャイだ!10才くらいかな?
「僕もやる」
小さな手がお兄ちゃんのあとを追う。
パルだ!!3才くらいの…
赤ちゃんは又口が動き出すけど、しばらくすると本当に眠りの国へ行ってしまう。
それを見ている私たち3人。。。
幸せでかけがえの無い時間。
目が覚めて
隣で寝ている大きな10才児、パルの布団をかけなおした。

小さな体の中に、お母さんへの溢れるほどの愛情が満ちている時間は、私たちがそれを感じられる時間は、あっという間に過ぎていく。

今を楽しんでください。


2008年04月15日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)

~変化2・XL~

すでに親と行動することを嫌がりはじめた中一の終わりに、家族旅行先の店で
「Gパンを買って欲しい」
とせがまれた。
本人が選んで試着室に持っていったのはXLサイズ!
いくら私よりデカクなったとはいえ、大人用のMサイズで調度いいだろう。
と思っていたので、サイズ規定を知らないのでは?
と、同じもののMとLをカーテンの隙間から差し入れる。
「ダメだ!他のはちいせぇ!」
何分後か出てきた彼が「これにする」と差し出したのはXL…


…おかしい…


「もう1回着て見せてよ」
と言うと渋々試着して出てきたが、予想通りブカブカ。
「…ベルトが無いからだよ!っていうかみんなコレくらいの持ってるから」
一緒の買い物も久しぶりだし、ある程度の自己主張もアリなのかな?
と その日に与えた初XL。

翌日ベルトを装着して嬉しそうに外出するジャイは
「殿中でござる~!!」と後ろからすがりつきたくなるほどに見事なずり落ち具合だった。


パンツ見えそう!っていうか少し見えてない??


そう 年代問わず不人気の「コシパン」
それを我が息子が、自らの意思でしているなんて!!!


以降、私が選んだ服に袖を通すことはなく、友達のお兄ちゃんからのお古や お小遣いで買った服は全てXLだった。
(小学生時代自分で選んだ服無し)


友人にこの話をしたとき「オスの本能だよね」と言われた!
彼女曰く
「より体を大きく、強く見せたいという本能が身の丈より大きな服を選ぶのでは?」
とのこと。


う~ん
そう考えれば納得できるような。。。
けど、やはりコシパン&ブカブカはだらしなく見えて嫌だな。


※当時我が家に集うジャイの周りの子はみんな腰ブカ。だぼんだぼん。。。


そのときの大失言!!!
ジャニーズ顔のS君はジャイより小さいのに、ビッグサイズのタンクトップ。
その隙間から乳首が見えていたから、「でかいんじゃない?見えてるよ」と指摘。
「お邪魔しました」
と帰宅する際、門を出たとたん
「…俺サイズ間違えて買っちゃったんだよね…」
とつぶやきが私にまで届いた。
!!!しまった!!!
思春期は自分が周りからどう見られているかがすごく重要なのに!
しかもあとから
「ジャイの母さんエロい~」
と言われたらしくジャイ苦笑。。。
でもね
やっぱり自分のサイズに合った服を清潔に着こなしてくれれば、爽やかな気分になるんだけど。。。
今180センチのジャイは、普通にLかXLジャストサイズを選択している。


桃的男面子

(ももてきだんめんず)

~変化2・XL~

すでに親と行動することを嫌がりはじめた中一の終わりに、家族旅行先の店で
「Gパンを買って欲しい」
とせがまれた。
本人が選んで試着室に持っていったのはXLサイズ!
いくら私よりデカクなったとはいえ、大人用のMサイズで調度いいだろう。
と思っていたので、サイズ規定を知らないのでは?
と、同じもののMとLをカーテンの隙間から差し入れる。
「ダメだ!他のはちいせぇ!」
何分後か出てきた彼が「これにする」と差し出したのはXL…


…おかしい…


「もう1回着て見せてよ」
と言うと渋々試着して出てきたが、予想通りブカブカ。
「…ベルトが無いからだよ!っていうかみんなコレくらいの持ってるから」
一緒の買い物も久しぶりだし、ある程度の自己主張もアリなのかな?
と その日に与えた初XL。

翌日ベルトを装着して嬉しそうに外出するジャイは
「殿中でござる~!!」と後ろからすがりつきたくなるほどに見事なずり落ち具合だった。


パンツ見えそう!っていうか少し見えてない??


そう 年代問わず不人気の「コシパン」
それを我が息子が、自らの意思でしているなんて!!!


以降、私が選んだ服に袖を通すことはなく、友達のお兄ちゃんからのお古や お小遣いで買った服は全てXLだった。
(小学生時代自分で選んだ服無し)


友人にこの話をしたとき「オスの本能だよね」と言われた!
彼女曰く
「より体を大きく、強く見せたいという本能が身の丈より大きな服を選ぶのでは?」
とのこと。


う~ん
そう考えれば納得できるような。。。
けど、やはりコシパン&ブカブカはだらしなく見えて嫌だな。


※当時我が家に集うジャイの周りの子はみんな腰ブカ。だぼんだぼん。。。


そのときの大失言!!!
ジャニーズ顔のS君はジャイより小さいのに、ビッグサイズのタンクトップ。
その隙間から乳首が見えていたから、「でかいんじゃない?見えてるよ」と指摘。
「お邪魔しました」
と帰宅する際、門を出たとたん
「…俺サイズ間違えて買っちゃったんだよね…」
とつぶやきが私にまで届いた。
!!!しまった!!!
思春期は自分が周りからどう見られているかがすごく重要なのに!
しかもあとから
「ジャイの母さんエロい~」
と言われたらしくジャイ苦笑。。。
でもね
やっぱり自分のサイズに合った服を清潔に着こなしてくれれば、爽やかな気分になるんだけど。。。
今180センチのジャイは、普通にLかXLジャストサイズを選択している。


2008年04月10日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)

~変化1・宣言~


ある朝ジャイが「俺、お母さんのこと、これからお袋って呼んでいい?」
と聞いてきた。
「で、お父さんのことをおやじって呼ぶからね」


ふうぅん。。。
宣言をするものなのか?
私の場合は「パパ・ママ」→「お父さん・お母さん」告知はしなかったけどな。。。
と思いながら


『とうとうきたか!本当に呼べるの?しかもお袋??ゲゲ…』なんて気持ちも少しあり


そういえばここ最近
165センチの私が、見下されるくらい背が高くなってきているし
声変わりも終わってる彼が、私に呼びかけるときには「ねぇねぇ」「ちょっと」だったかな?
(世の夫族じゃあるまいし!)


あの日のお袋宣言から1回も呼ばれたことなく、「おとお」「おかあ」のまま現在に至る。
敬称がなくなったのね。
「KY」とかの略語よりはいいや。と
自分を納得させてはいるけれど
次男の「おかあさん」
の呼びかけのほうがやっぱり好きだなぁ…


※あいはらこずえさんのブログ【今日のひとこと☆姉妹愛】を読んでジャイが小学校1年のときを思い出した。
好き嫌いは無いがアレルギーがある彼が、唯一給食で食わず嫌いなのが「きなこパン」
毎晩ワクワク翌日の給食メニューをチェックしていたとき「きなこパン」があると、テンションが下がるジャイに
「お母さんは大好きだったよ♪いいな~」
と声をかけたら。。。
きなこパンを持って帰宅した。
つぶれないように あろうことか体操着袋に入れて。。。
みんなに気づかれないようにするの大変だったよ!と鼻の穴をひろげ得意げに差し出すパンを美味しそうにいただいた。
胸中はフクザツ…

「パルにもあげて お母さん一人占めしないで~」
と私から奪い、小さくちぎってパルの口に運ぶ。
ニコニコ涎をたらしながら催促する弟を見て、満足気なジャイ。。。
「そんなにおいちいでしゅか?…お兄ちゃんも少したべてみようかな…」
それをきっかけにジャイは「きなこパン」大好物になる。単純でしょ?
しかしその後もきなこパンが出るたびに、パルに少し残して持って帰って来るようになり
プリント用紙をベトベトの油まみれで渡されたとき、怒って「給食持ち帰り絶対禁止」を言いつけたんだ。
当時「ハイジのパンみたい♪」と言われたこんな記憶が
ジャイの反抗期には 思い出すと、せつなくて苦しいものになった。

2008年04月06日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


ジャイ、中学1年部活動は幼稚園の年中から続けていたサッカーをチョイス。
彼は運動神経はよくて、運動会では常にリレーの選手…サッカーもそこそこできる。


それは嬉しいことに違いないのだけど、幼いころ足にトラブルを抱え、小学校1年からから高校卒業まで運動会と体育の時間を呪っていた私にとってそれらを楽しみにしてくれるだけでありがたく、周りの「ジャイ!運動会盛り上げてくれたね~」という賛辞は~オマケ~みたいなものだった。


中学に入って、サッカーの父母会というものに出席した私は完全にアウェイ気分。。。


積極的に話してくれたY君ママはよく試合の応援にいっているらしく「ジャイ君 サッカー巧いよ♪」と私をママたちの輪の中に入れてくれた。


サッカー部の同級生と遊び始めたのはこの頃。


初めての定期試験の終了日、仕事から帰宅した私がふと道路の向こうにある公園で見た光景は。。。
滑り台を使い、広場中追いかけっこする子どもたち。
紺の制服を着た中学生が6人くらいキャーとかワーとか叫びながら遊んでいる
中には声変わりをしている子もいて、その光景は微笑ましいというより不思議な感じ。


しばらく見とれているうちに疲れが取れていったのは事実だけど。。。


夕食時
試験で午前授業だったジャイが鍵を忘れ、家に入れなかったのでサッカー部のみんなが付き合っていてくれたと聞いた。
実は小雨が降っていたから、みんな泥だらけで帰宅したらしい。


部活仲間とは映画に行ったり、サッカー観戦に行ったり、お互いの家を行き来して親交を深めているとばかり思っていた私が、違和感を感じたのは中一の終わりごろからだ。


※今日で春休みも終了!♪
明日から新学年が始まります。
我が家の子どもたちは長休み恒例 泊まったり泊まられたりの連続で
子どもの数が増えたり減ったりと、私も楽しませてもらいました。
さぁ!新しい学年に向かいさらに飛躍する子どもたち!!
私たち大人も負けないで進化しちゃいましょ。
ちょびっとだけでも♪


2008年03月31日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


~たちどまって~


ブログを読んでいる人から「男の子もいいですね」
と伝言があり、先日知人の知人から「ジャイ君のファンです」
と声をかけられて素直に嬉しいです。


身内の恥、それも思春期の息子ネタをダラダラ長文に綴る私的ブログを読んでくれるなんて、本当にありがたい事だと思っています。


「育児ブログは星の数ほどあるけど思春期男子モノってないよね…」
という気持ちから
「我が家のあの日々を、記憶に残っているうちにこのブログに書こう」
と軽いノリで始め


本当は何回かで終了させて、大好きな昭和アニメや少年漫画、旅行や映画などの雑文を書こう♪
と思っていたのに、ブログの中の長男はまだ反抗期にも突入していません。

今、友人たちの何人かが子どもの反抗期に悩んでいます。
あの頃 私の愚痴を聞いてくれていた中学男児のママたち。
そして、今ジャイと同じ学年の高校生と、母親たちは孤独に戦っています。
子どもと戦っている訳ではなく。。。


本当に辛いのは彼らなのかもしれないんだけど、
「産まないで欲しかった!」と吐き、
「死」という言葉を自分にも他者にも使って、体を振ればモノが破壊される…
傍で見ている家族の辛さを思うと、あのころの葛藤が思い出され、かつて少女だった私たちの反抗期と全く違う彼らの行動に慌て、
どうして最愛の子どもからこんな仕打ちを受けなければいけないのか?
と自問する日が続いているんです。


どうして???


何故???


私がなるべく冷静に長男のことを記していくことでその「?」の切れ端が見えればいいな。と思います。
ママたちのために。


戸惑いながらも嵐の渦中で迷っている彼らを救いたい ナンテ気持ちは全くありません。
自分で開けなきゃいけないドアもあるし、つまづきイコール人生の終わりと考えているんなら思い切って転んで怪我をしろ!という気持ちに 今はなっている私の 数年前の疑問と悩み。


あの当時は、嵐の夜に、いくら「雲の上は晴れているんだよ」
と言われても想像できなかったけど、「やまない雨はないよね」と肩を叩かれると
「そうだ!この豪雨もいつかは終わる!」と明るい道筋が見えたような気になったのです。


そんな言葉がけに少しでも近づけるように、これからも「桃的男面子」を続けていきたいと思いますので、あと少しお付き合いください。


あ。
勿論「反抗期」のない男の子もいますよ。
ないというか解りづらかったり、激しくなかったり。。。
実際そっちの方が多いくらい。
男児のママたちを脅かすブログになっていたらゴメンね。
上記の男子たちも 絶対に心も体も家族に戻ってくる日が近い!と確信しています。

2008年03月19日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


ジャイ~500円の行方~


F君は不肖の息子ジャイのために二日連続、日帰りでで家庭教師に来ていた。
私は両日とも忙しく、在宅ではなかったので1日目は大鍋でカレーを作るも、2日目は朝からやりなれない勉強に疲れ果てて熟睡している彼を残して次男と外出した。


夕方、ジャイから電話が入る


「Fとラーメンでも食いに行こうと思うんだよね」
「ふうん 行けば?」
「金だしてくんないかな」


いつもの私だったら
「自分のために来てくれてる友人なんだから、あんたがお礼しなさい」
と言うのだけど、そのときパルと楽しいときを過ごしていたから多少の後めたさもあり、
「F君にご馳走しなさい。ラーメンなら一人500円分くらいは出してあげるから」
「マジ?アリガト♪」
と言って切れた電話にむかって
「お腹いっぱい食べなさいよ」
と言っていた私。。。


帰宅したのはそれから2時間後で、やりきったという表情のF君と入れ違いで家に入る。


「ゴチソウサ・・・あ、お邪魔しました!」
と礼儀正しく帰宅する彼。
「ご苦労さま。ありがとう。気をつけて」
家に入るなりのジャイの一言


「あいつ明日は泊まりで来てくれるからそんとき金を返してやって」


「泊まり?ダメダメ!これ以上F君を巻き込まない!…ん?お金を返すってどういうこと?」
「あいつのラーメン代だよ『500円は後でおかぁが出すから』って言ってあるからね」


え???ジャイが立て替えてないの???


「あいつもご馳走様~とか言えなかったんじゃね?おかぁが500円あげないから」


は???何それ???


そんなグダグダなご馳走の仕方がある!!!???


翌日ジャイが出かけているときにF君は来た。
「オレがいないとき来るけど、約束なんだから500円渡しといてよ」
と言い残し出て行くジャイ。
どうしてそうなるの?
罰ゲーム?


とりあえずF君をジャイ部屋に通し悩む。
彼と話をしてポリシーと美意識がある子だということも解ってきたし、私にだって多少あるのだ。


500円玉を渡しても受け取らないだろう。
かといって「いつもありがとう」と千円札を渡すのもどうだろうか?
図書券?クオカード??そういえばJCBの券があったハズ…


たっぷり15分は悩んだ。
そしてジャイの気遣いのなさ、スマートさのかけらもないことに腹がたった。


出した結論


変哲ない茶封筒に500円を1枚プラス昨年旅行でジャイが買ってきた、5本千円くらいの木でできたネックレスを一つ同封して足取り重く
「…昨日のラーメン」
と切り出したけど
「あ、いいっす。いつも俺ジャイんちでお世話になってるし、本当に受け取れません…」←予想通りの答
茶封筒を出して
「本当に受け取って!そして自分の勉強を頑張って!」
足早に部屋を出た。
女子高生の告白みたい?


翌日ジャイに
「おかあ受けるぅ♪ Fにネックレスなんてさ。あいつも困ってたよ~」
と言われた。


ウルサイ!たかが500円されど500円のことでこんなモヤモヤするなんて!
ジャイ!あんたがスマートじゃないからいけないのだ!!


※ さっきジャイから電話があった(友人の携帯で)今日は先生がたが進級会議をする日。
「おかぁ!オレ2年になれるらしい!!」
誰のおかげか、感謝をどこに向けるのか良く考えてほしいな。
「ジャイが2年になれないなら俺学校辞めるから」
と言った友人たちの 言葉の裏 を考えられる人間になってほしいけど まだまだなのかな。


2008年03月12日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


プロジェクトX2 現在のジャイ


ジャイの高校の学年末テストが終わった。
彼にとっては進級がかかった大事な試験だ。
反抗期真っ只中に発足したプロジェクトエックス1のことは、おいおい書くとして今回はジャイに言いたい、いや口に出して叫んだけれど足りず、日記にも書いたけどそれでも我慢ならないのでここに残させてもらう。


彼の楽しい高校生活は今ピンチを迎えている。
1学期にしていたことの、しわ寄せが全部 今にきているんだ。
(このことも書ける事だけあとで記すけど)
私はヘッチャラだが流石の彼も焦るだろう。 焦るがいいさ。自業自得だ。
と思っていたのに今回も焦っているのは友人たちだった。


試験一週間前から


帰宅時間が遅い。
みんなでお勉強♪
前回は一生懸命になりすぎてファーストフード店で注意されて喧嘩になったので、今回はセレブが集う百貨店のサロンを選んだ高校生たち。
勉強に飽きて屋上で缶けり→注意。
サロンは3日目にして厳重注意。
私の目につかないときは周りの大人にどんどん怒って欲しいんだけど、彼らの体の大きさと姿が躊躇させるみたい。それも解るんだけど…


バックの中に友人の教科書
ジャイは何冊か教科書を失くしている。ふう。。。
「不思議だぜ」と言ってはいるが只単にだらしないだけなのだ!はあ。。。
で、通塾している友人が「お前に貸すよ」と試験前に貸し出してくれている。
そんな彼もプロジェクトの一員


モーニングコール
ジャイはとにかく朝が弱く、早く寝ても起きられない。
1学期の遅刻数には驚いた。
高校生になってから私が起こすのは1回。
だってそれが当たり前でしょ?
そう思っていたのに最近毎朝モーニングコールが鳴る。
最初は2人からだったのに翌日に4人に増員。
携帯がないので、家電話が朝から鳴り続けるので私の方が起きてしまう。
勘弁してくれ~!
誰だか解らない4人もプロジェクトに認定 


ファックス・コピー
フル起動。
高校で同じ中学だった子が何人かいるのだが毎度毎度試験のたびに
「プリントファックスしてくれ。それか取りに行くから貸してくれ」
と電話するジャイ…連絡とるのはそのときだけ…嫌だろうなぁ…ごめんね…
でもあえてプロジェクトと呼ばせてもらおう。


F君
イケメン中のイケメン!しかも礼儀正しい!
今回泊り込みでジャイの家庭教師をしてくれる。
お母様から「ジャイ君と勉強するとはかどると言ってるんですが泊まってもよいのでしょうか?」
と電話があったが、ジャイはともかくF君がはかどる訳がないので阻止しようとしたが、結局お泊り。
F君に「自分の勉強しなくちゃだめだよ。ジャイのことはほっときな」と声をかけたら
「イヤ。自分は大丈夫なんで、今回はジャイを…」言いかけて目で訴える彼に何も言えなかった。
アイコンタクトで『不出来な息子ですがお願いいたします』と伝えたがジャイはどこ吹く風の様子。


そんなF君が今日我が家に泊まっている。


私は不義理をしたジャイに怒ってるんジャイ!!!
詳細は次回に書きます。書ける範囲で。


※今日の夕ご飯時
「夕ご飯だよ~!」と叫ぶ私に
「ありがたい!!!」と頭を下げ(武士が少し入ってる?)
ジャガイモ8個
鶏肉1キロ
をビールを飲みながら油で揚げ続ける私にむかって
「揚げ物ってめんどくさいですよね。」
「揚げてる間にお腹いっぱいになりませんか?」と気を使い続けるF君。
ジャイよ!爪のあかをいただきなさい!!!


2008年03月06日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)

~ジャイ 初体験~

クラブも始まったが、毎日下校後 買い物かゲーム、もしくはパルをかまってばかりのジャイ。


ついこの間まで私を真ん中にいびつな川の字で寝ていたのに、自室で寝るようになってからは 学校の様子も聞くことが減った。
お友達の顔も見えないし、会話の糸口も見えない。
表面上 日常生活が送れるようになってから やっとジャイを思いやるようになり、なんだか胸がチクチクする。
彼は学校で どんなふうに過ごしているんだろう???
朝、祈りを込めてお弁当を詰める。
『この弁当に箸をつけるとき 楽しい気持ちでありますように』


数日後の夕食時
「お母さん!今日オレ初めて廊下に立たされた!」
「みんなの前で怒られてさ~」
ん? 怒られた割には明るいじゃない?


「どうして廊下に出されたの?」
「4時間目が終了する前に『腹減ったー』って言っちゃったんだよね」
「心の中でじゃなくて?」
「うん。自分でも驚くほどデカイ声で」
「……」


彼の話によると 担任ではない社会の先生に怒鳴られ、その日のお弁当タイムにはクラスメイトたちがジャイの周りに集まってきたらしい。
面白いやつ とでも思ったんだろうか?

その日を境に、友達が遊びにくるようになった。
彼は中学3年まで一言日記を書いていたのだが そのころの一言
「中学ってやつが楽しくなってきたぜ!!」


※おまけ
前回パルの「あいうえおさくぶん」を載せたけど、今回はジャイの小学6年のときの詩。
先生の添削付き(太字)でどうぞ。


「あいたくて」


だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
おし入れに とじこめられた    ←△
そんな気がするのだけど


それがだれなのか  なになのか
あえるのは いつなのかー


たすけてくれ 
もうだめだ
とほうに くれている        ←◎


それでも 手のなかに
みえないことづけを
ぶったおす        ←よく分かりません


それを 人にあげる
だから
あいたくて


2008年02月24日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


1年生(小学)~パル~


最初の頃こそ 緊張の面持ちの黄色いどんぐり帽子 ランドセルカタツムリのパル
近所の子供たちが 登校当日から毎朝迎えに来てくれて足取りが軽くなっていくのがランドセルの揺れからも感じられた。


入学するまで子どもたちには読み書き足し算を教えていないし、幼稚園もノビノビさせてくれていたので、お勉強には苦労しているようだったが、記号のようにたどたどしいひらがなも それはそれで可愛いい。


パルは赤ちゃんのころから甘え上手。
いつのまにか私の膝に座ってくる(10才になった今でも変わらない)他の大人も大好き。
彼の嗅覚が利いたのか小さな男の子のママでもあった担任の先生にも 甘えさせてもらってるようだ。


小学生になって1ヶ月ほどたったある日、膝の上で学校でのことを報告しているとき、テンションが低かったので「どうしたの?」と聞いたら
「今日のお勉強ぼくだけやり直しになっちゃったの…」
「宿題が一つ増えたね。で、何がやり直しなの?」
「あいうえお作文…」
「見せてごらん」
ランドセルから出されたプリントには大きな文字で


おいうんこが


るかの


えで


らそうに


どっている。


心の中はお腹をかかえて笑っているんだけどフニャフニャと笑いをこらえ
「パル~青いうんこなんか無いからダメなんじゃない?えらそうに踊るのもよくないカモ~」
と苦しいダメ出しをしたのだった。
「お母さんは嫌いじゃないよ。この作文」という一言も添えて。
やり直しでできた作文はなんだかつまらなしモノに変わっていたけど、先生にオーケーを貰って本人は嬉しそうだった。
翌日友人に電話し2人で思い切り笑った。


パルは1年間ずっとこんな調子でたまには怒ることもあったけど、虫や野草やカエルや友達と楽しい小学生ライフをすごしていたし 一番新しい土地になじむことが出来なかった私とこの町との、ナビゲーター的な役割をしていてくれていた。


※昨日 生まれたばかりの赤ちゃんと対面してきました♪
小さくてフニャフニャで本当に可愛い。
赤ちゃんのママもとても綺麗で、なんていうか 新生児がいる部屋って空気まで澄んでいる感じがするから不思議。
新しい命って その場所も浄化してくれるのかな。神聖、厳か、あ~やっぱり可愛いや。
抱っこもさせてもらった!ありがとう
おめでとう♪ Mちゃん


2008年02月13日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


1年生(中学)~ジャイ~


ダンボールから何かを出したり入れたり。片付けた気になるも、収まり場が未定でため息。


忙しいことを言い訳に 引越し後1週間ファーストフードやカップ麺のご飯。
最初は喜んでいた二人だったのに、ジャンクの物足りなさに飽きて「手作りが食べたい!」と訴えるようになった。
それならば、とジャイにメモを渡し買い物を頼む。
早い下校なので、暇で美味しいもの食べたい彼は自転車で勢いよく家を飛び出す。
「今日は買い物ないの?」
「なんかこっちは坂が無いからチャリが気持ちよくてさ~」(以前住んでいた所は坂だらけ)


毎日おつかいをする中学生、しかもチラシを手に握り特売品を探す。
そんな子を私は見たことは無いけど友達もいなかったみたいだし、暇だったんだろうな。
買い物から帰ってくるとパルをかまって時間をつぶしている。


さすがの私も少し不憫に思ってきたので、ダンボール中身の行き場の目安がついたころ 近くにある大型スーパーに行こうと 2人を誘った。
ジャイは大型スーパー大好きで、小学校のころ「勉強しなきゃ連れていきません!」と言えば半ベソをかきながら机に向かっていた子だった。
もちろんパルは大喜び♪
「お母さ~ん、ポケモン指人形一個買ってもいいでしょう?」


以下私とジャイの会話


「ジャイはフードコートでラーメンでも食べたい?」
「…オレは行かない。宿題たくさんあるし」
「え?そんなのあとでやればいいよ~今日は特別!」
「…友達と遊ぶ約束もしてるし…」
「友達できたの?オーケー!じゃあ今日はそっち優先しなさい。いい子にしてたら今度絶対連れて行ってあげるからね。」
「…うん…」


今だったら彼の気持ちが解るのに
私のバカバカ。


10回誘って全敗したある日とうとうキレてしまった。
「家族と行動したくないんだったらどこにも一緒に行かないよ!一生だよ!それでもいいの!?」
「今日は、忙しいから。。。」
「忙しくないじゃん!友達と遊んでないの知ってるんだからね!いつもゲームしてるんでしょ?」


私のバカ。


「どうせヒマジンの癖に!!」


本当に馬鹿!!


ジャイが
「行きたくないから行かないんだ!」
と叫び、引越しして出来た新しい自室にこもってしまったときポカ~ンとしてしまった。
そのあと猛烈に腹がたち、寝る頃に寂しくなって泣きそうになった。


なんで?


ついこの間までは連れて行って欲しくて大騒ぎしてたのに。

ジャイ中一、反抗期のはしり。


今のジャイ?呼べばどこでも付いて来ます。ただし洋服かってもらったり、おいしいものが食べられるときだけ。
それはそれで……。

2008年01月30日

桃的男面子

(桃的男面子)


入学式


引越し直後のドタバタは書かないけれど、新しい地に来て3日後のパルの入学式では、流石に能天気坊主の彼も緊張の面持ち。
そんなパルの頬が一瞬緩んだのは、卒園した園からの長い電報が読まれたとき。
たった一人のために、私たちにしか解らない情景をおりまぜての祝電。
「パル君、入学おめでとうございます。お砂場の銀杏のようにまっすぐで、みのりの多い立派な小学生になってください…」
その瞬間、園庭の大きな銀杏の木が目に浮かぶ。
夏には日陰を作り、秋にはお砂場が葉っぱ場になる位、季節を知らせてくれたっけ。


その日の入学式の写真のどこを探してもパルの笑顔は見当たらないし、入学式終了後、父兄と写るクラス写真には、やはり笑顔ゼロのジャイがいる。
パルのことが心配で入学式にまで参加して、いつの間にか父親たちに混じっていたジャイ。
口を真一文字に閉じてカメラを睨みつけている。
パルに「がんばれよ」って何度も言っていたのは、多少気にはなっていたけど、その二日後に控えた中学の入学式が怖かったんだよね。
自分に対しての言葉でもあったんだね。
私には彼を気遣う心の余裕はまったくなかったけれど。


二日後のジャイの入学式、2クラスの子供たちは全員同じ小学校(パルが入学した学校)の卒業生。
クラスの集合写真では、ジャイの周りだけ微妙に距離があいている。
目線をクラスメイトたちに送りまくるジャイを見て、「アレ?もしかしたらジャイは今努力してるのでは?」とその時初めて感じた私は、ものすごく鈍感母でした…

高校生ジャイたちのその後

クラスの女の子が天国に召されて、その日から3日間ジャイは夜の外出を続けた。
中学の友達と公園でたむろする日々。
パルが「お兄ちゃんだめだよね」と言っても「お母さん、今は仕方ないと思ってるよ」と答えられる余裕を持つことはできたけど、3日後の夜、彼から「あいつら(中学の友達)に「ゴメン。ジャイがいくら語っても俺らその子の事知らないから正直そんなに悲しくないんだよね。」って言われた…と、話された。
彼らにに救いを求めたジャイ。
受け止めようとしたけど、辛くなってしまった中学の友達。
それは仕方のないことなのに、その日から家族にべったり。
どんなに小言を言っても私の傍にいるし、パルをからかったりして時間をやり過ごしている。
見た目「チャラ夫」のジャイとその友人、何も考えてないように見えるのに、みんなも家族とTDLに行ったり、食事に行ったり家庭回帰しているらしい。
忘れてはいけないことだけれど、みんな立ち直って欲しい。
泣きたいときは思い切り泣けばいいのに!と思うのは私が女だから?


2008年01月15日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


母性と父性


女性は母性を持って産まれてくるの?
男性は父性が芽生えるものなの?


私が
「あなたたちを傷つける すべてのことから守ってあげる」
と思うのは母性?
「お母さんが一回でも間違ったことを言ったことがある?あなたの為を思って言ってるんでしょ!」
というのはもう 最初の時点で嘘つきじゃん! と思いながら発してる母性ではない自己愛に近い威嚇?

では男性は???


4年前のジャイの引越し前夜の涙のことは、以前書いたけれど、パルは本当にお気楽でウチの子と思えないほど別れを惜しむ友人たちの家に泊まりまくり!
5才の幼稚園児が2週間、色んなお宅で過ごしていた。
どの家でも歓待!&甘やかし!
プチウルルン滞在記。


あるお宅では疲れ果てて眠るパルを見て、「可愛い顔でおねんねしてる。。。」と夜中さめざめと泣くお子がいたらしい(同じ5才児よ!?)
あのころ、大切なバトンのように
よそ様の家から家にお世話になったパルは本当に幸せものだと思うし、よく当時体を壊さなかったもんだ!
と今でも言われている。


そのパルが引越し3日前に一時帰宅した時に「お別れ言うの忘れたからお母さんの携帯でメールしてよぅ」
と言うので「誰に?」と聞いたらジャイのサッカーチームメートのパパさんたち。
意外だった。
でもそうだよね~
ジャイのサッカーの試合には夫はなかなか行かれず、パルを連れて応援に行き、ママ達と黄色い声援♪
パパたちは一応試合は見ているものの、待ち時間とか持て余しているときにパルとずっと遊んでくれていた。
最初の頃こそ、パルを肩車したりグルングルン回してるのを見て「え~??パパ疲れちゃうんじゃない?」なんて言っていた私なのに、段々「A君パパ~パルどこ?え?B君パパとジュース買いに行ったの。フ~ンじゃあ帰ってきたら教えて!」となってきた。我ながら図々しいわ。。。


そんなお世話になったPAPAズの事なんて全然頭に無かった。
「では、パルの言った言葉を打つから喋ってね。」
「ぼくは、○○まちでたのしかったけろ…」
「ケロ??けど?」
「…ケロ。ぼくのことをわすれないでおげんきでいてください。あとあそんでくれてありがとう。」
私はクスクス笑いながらママ達の携帯のサブジェクトに
「一時帰宅したパルからパパたちへ」と送信完了。


程なくして
パパ本人が返したと思われるメールが何本か入ってきた。
どれにも「○○まちをわすれないで。ぜったいにだれにもまけないつよいこになってください。」みたいな事が書いてあったような気がする。
で、
暫くしたらママ達から
「うちの旦那部屋の隅で目をうるませてんの!笑っちゃったよ~」みたいな電話と、メール。
失礼ながらこのときは私も一緒に笑ってしまった。


寛大で心優しいPAPA達。
今も「パル大きくなっちゃったんだろうなぁ。会いたいな」と言ってくれてるんだって。
今でもパルは遊んでもらいたがっています。
でもクラス一のせいたかノッポなので肩車はしないでね♪
腰痛めちゃうから。

ジャイの兄性?
パルがいないときに何度か「パルをいじめている奴がいたら、絶対俺に言ってくれ!!」と頼もしい言葉。心の中でジャイを指差し「あんただよ」とつぶやく私。。。


2008年01月08日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


~一年の始まり~

心優しい大人のみなさま 今年が良い年でありますように。


最近 ブログ更新率悪っ!!
と思っているかたが多いと思います。


実は私たちLETS0期生は 3月末に刊行されるムック製作に取り組んでいます。
何せ初めての本作り、お酒やチーズのようにゆっくり熟成させる訳にはいかず〆切もあるので、時間と無知・無体験と格闘しながら 可愛いわが子を誕生させるために昼夜頑張っています。
どのページを開けても「フムフム…へぇ!♪」
と思ってもらえる、そんなムックに私はなりたい!イエ、刊行させたい!
これはみんなの想いだと思うので、楽しみにお待ちくださいね~~


って自らハードルをあげたあとに、
いつもの「桃的男面子」を書かせていただきます。

昨年、パルの最後の保護者会に行ったとき、先生が最近のクラスの様子を話してくれた。
親としては家庭で見えない子供たちの状態を知るのは嬉しいことなので、身を乗り出して聞いていたのだけど
「最近女子の間で ライフごっこ が流行っているようです。」
の一言で凍りつく。
残念ながら先生は ライフ が何なのかご存知ない。


昨年テレビで放映された学園ドラマで、いじめられる一人の女子高生が家族や親友の助けを得てラストには克服をする。というストリーなのだが、そのいじめが陰湿!かつ残酷!!
私もドラマをずっと見ていた訳ではなくて、たまたま入った書店でパルくらいの子が読んでいた、立ち読み用のマンガが「ライフ」の1巻で、その姿があんまり一生懸命で微笑ましく、手に取ってめくり「目がキラキラの正統派ラブストリーね♪」なんて軽い気持ちで読み進めていくと。。。。
え? 何?? どうして??  
そして 大ショック!!!をうけたのだ。


その直後のテレビ放映開始。
確か夜10時スタートだったから、10才女児たちも観ていたのは少人数だと思う。


先生曰く
「なんだか面白がって遊んでるんですけど、いじめを受ける役の子が毎回同じなのが気になって、注意しています。」


もはやそれは立派ないじめなのでは??


パルのクラスは男女がとっても仲良し。クラス全体がほのぼのと、まとまっているのはとってもありがたいことだと思う。
現にパルに聞いても「僕そんな遊び 見たことないよ~」と女の子たちが作ってくれた折り紙細工を大事そうに並べている。


でも、子供はなんでも吸収するし、特にいけないことや悪いことっていうのは大人を試すためにわざとやったりもするんだよね。
私もそうだった。


キラキラ目の10才児たちが ずっとこのまま「いじめ」は空想科学くらいに感じてくれて、仲良くケンカして 目の輝きが失われませんように。

※ジャイにとって「いじめ」は空想科学らしい。ハタで彼を見ているとハラハラさせられっぱなしなのに「いじめ?それって本当は違うんじゃね? 現実にいじめなんて見たことないし。」だって。

今日から3学期、ジャイのクラスで一人の女の子が天国に召された。と担任の先生が泣きながらみんなに報告したそうだ。
話をしたことはないが、いつ見ても笑っていたひまわりみたいな女の子。
不慮の事故なんてあんまりじゃないか?
女子はみんな泣いていたらしい。
「あなたたちは? 」と聞いたら「え? 俺たち 信じてないよ。だって実感ない。」
男子はいつも通りだったらしい。
でも みんなで先月ファーストフード店で期末勉強してたよね。
ジャイも何度もからかわれてるじゃん。
男の子たちに悲しみが来るのはこれからだ。受け止めてあげなくちゃいけない。

みんなみんな命を大切にする一年(毎年のことなんだけど)で、傷つけあったり、心が壊れそうになったりすることなく すくすくと育ちますように。


2007年12月22日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


引越し~ジャイ~


ジャイの反抗期を語る前に、引越しのことを書かなくては。


我が家の子供たちは6才違いなので、ジャイ中学入学とパル小学校入学は同じ年にあった。


2人の転換期、それも師走に郊外から、別の郊外への引越しが決まり、私は中学校も小学校も2校の説明会に出席した。


引越しははっきりいって大人の事情だけれど、1番騒いで嫌がると思ったジャイは自分の運命を意外とあっさり受け入れ、引越しが本決まりになってから、パルはお友達の家でお世話になることが多くなり なんとなく 毎日お泊りできて楽しいな~っ て感じだったと思う。


予期していなかったので、2人の学校と幼稚園の役員を引き受けてしまっていたから目の回るような忙しさ。


寂しさより、今日はダンボール何箱つめられるか?のほうが頭の半分占めていた。
同じ都内なんだし、一生会えないわけじゃないしね。

パルの小学校は少し遠いみたい。
信号を渡らないと通学できない。
大丈夫かな?


ジャイの中学校はパルが行く小学校の付属みたい!
2クラスしかないからさびしいかもね。
給食はないのか…がっかり

そんな情報だけを気にしていた母。


ジャイの友ママも、パルの友ママでさえも
「パルは大丈夫だよ。すぐ友達ができると思う。だから。、ジャイを沢山見てあげて」
と言っていたけど、気を使うのもよくないような気がして、いつものように接していた。


正直 気を使う心の余裕もなかったんだけど…


小学校の卒業式も無事に終わり、引越しの前夜、ジャイが幼稚園から続けたサッカークラブの合宿から帰宅。
最後だし、ジャイがいないと引越し用意 はかどる~ と思って参加させたものの、迎えに行く時間が惜しいし、冷たい雨も降っている。


今日もお泊りのパルは明日の朝 友人が送ってきて、引越し業者がくるのは10時だから…頭の中は引越しの段取りで一杯。


早くジャイを連れ帰って支度をしよう。


気持ちがせいて 合宿から帰ってきた子供と親、そして長年お世話になったコーチに慌しく挨拶。
雨が激しくなったからジャイを車に押し込み、出発しようとしたそのとき、


T君ママが走ってきた


私は何か忘れ物をしたのかと思って窓だけあけて
「どうしたの~?」なんて聞いちゃって。


よく見たら彼女は泣いている。
ジャイが後部座席の自分の窓を開けた。


彼女はジャイの手を握り
「ジャイ。大丈夫だよ。ジャイだったらたくさんの友達ができるからね。大丈夫だからね。」
と「大丈夫」を何度も繰り返す。


「風邪ひくよ! 」と声をかけたら私にジャイとパル宛のプレゼントが入った紙袋を押し付けて
ジャイには泣きながらだったのに、笑顔で「片付いたら連絡してよ」と手を振った。
少し貰い泣きしそうになったけど、今は泣いている時間はない。


雨に打たれて私たちを見送る彼女が風邪をひかないように早め発信し、ガソリン補充のためGSによる。


待っている間、「ああやって改めて言われるとお別れって感じするね。」
後ろを振り返った私が見たのは


泣いているジャイ。
引越しが決まってから弱音すら吐いたことないのにそんな彼が膝を抱えてしゃくりあげていた。


喜怒哀楽が激しくて、泣くときも気持ちいいほど声を上げるジャイが声を殺して泣いている。
その姿を見たら初めて泣けてきた。


泣きながら帰路についた私たち。


明日から家族4人で新しい生活が始まる
夢ではなくて現実。そして ジャイは彼なりに 頑張っているんだ。


すっかり忘れていた。
どんな子供も、親に気をつかってくれているってこと。


4年前の話。


今も彼女とは大の仲良しで、「あの時」の話になると私はいつでも少し泣いてしまう。

※前回のブログを読んだ友人が「ジャイの部屋にパソコンあるのね? 」
と聞いたけど、いいえ~ 彼の部屋には外部との接触ツールは何ひとつございません。(携帯も)
あるのは大きなブラウン管ひとつで、これはゲーム用、ビデオ鑑賞用なのでテレビは見れず。
お友達が泊まりにくると、パソコンでDVDを観ているの。
横になり頭をくっつけて小さなPC画面に見入ってるメンズ…
幼稚園のころミニカーで遊んでいた姿を彷彿させます。
(ちなみに今回借りていたのは「どろろ」)


2007年12月18日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


パルについて2


ジャイはスーパーボール。弾みだすと止まらない。


パルはラグビーボール。癖があってうまく弾まないし、どっちに転ぶか解らない。

パルはおとなしく手のかからない子だった。

ジャイのときは生活の殆どを占める公園タイムだったのに、パルが入園するまで足を運んだのは数回。

ジャイとその友人がよく遊んでくれるし、我が家の数軒隣が公園だったけど、小さい子がいないんだもん。


たまに近所の友人親子とそこで「公園デビューごっご」をした。酔狂??
「オホホ♪立派な赤ちゃんですこと。」
「お宅こそ~丸々して可愛いわ♪」
不毛な会話を数分交わしたあと、寒いとか暑いとか理由をつけてどっちかの家に移動してお茶。


ジャイの学校行事に連れまわして、その前後にお茶。


大人の中に赤ちゃん一人。小学生の中にオチビぽつり。


ジャイがお友達と遊んでいるときは、私の中座が多くてゆっくり座っている間もなかった。
「ジャイ!やめなさい! 」
「コラ~!ジャイ、おもちゃ取るんじゃない! 」
落ち着かない私にみんなは「ジャイママ、いつかゆっくりお茶する日がきっとくるよ。」
となぐさめてくれたっけ。
今はあのときの「いつか」なんだ~♪


喘息はなかったけれど、アナフェラキシーショックを起こすほどのミルクアレルギーがあったので、対処してくれる、兄と同じ幼稚園に3年保育での入園を決めた。
ジャイのときは1才半から保育園に入れたのに、パルの入園を考えただけで切なくて涙が出てくる。
これは決して愛情の大きさの違いではないんだけど。。。


郊外に引越しをして入園するまで、体力を持て余すジャイはいくつかの育児サークルを掛け持ちしていたから、入園を半年後に控えたパルにもお呼びがかかって、軽い気持ちで参加した。


毎回私の膝にしがみついているパル。
他のママのところには行くのに、子供たちが遊んでいるのをじっと見ているだけ。
そっと背中を押しても立ちすくみ、誰かが近づいてきたら速攻私の膝に収まる。

そしてここでもお茶する私。


そんなある日、一人のママが私に話しかけてきた。
「パルくん、今日も遊ばないのね。」
「え? ああそうね。お膝が大好きみたい。」
「…心配じゃないの?…うちの子だったらどこかに相談しちゃてるかも・・・」
「心配? してないよ~ だって、この子は私のエンジェルちゃんだもん♪ 」
ジャイの存在を知るママたちは笑ってくれたけど、完全にお茶ボケの私。


入園後の苦労するパルを見たときは 少し後悔したけれど、半年もしたら私の膝から降りて走っていくようになった。
そして、現在10才ののパルはマニアックギャングエイジとして毎日お友達と遊んでいる。


私はそのころの友人たちからいまだに
「エンジェル元気~? 」
「聞いたわよ~エンジェルちゃん ガマガエルと下校したんだって?」
などと言われている。
いつまでも 言われるんだろうな…


※毎度のことだけど、ジャイ友が泊まりにきたとき私が密かに勝負していることがある。
「彼らより先に寝ない」
ってことなんだけど。
以前、我が家でやってはいけないことをした子供たち。
今日の子たちではないけれど…
「お泊り」で少しハメを外したいのは解るんだけど…
でもお預かりしているのは 大切な大切な子供。


昨夜勝負に勝ったのは3時!!
だと思ったのに
ジャイの部屋を開けたら、K君が雪ん子みたいに毛布にくるまってPCの小さな画面を観ていた。
ジャイたちは夢の中。
砂糖タップリのホットミルクを二つ作り
「早く寝るのよ 」
とひとつ渡した。


今日K君はジャイに
「夜中にもらったホットミルクが 凄くおいしかったんだよ。」と話したらしい。
ジャイが鼻の穴を膨らませて私の顔を見ないで報告してきた。
「あいつが言ってたよ」だって。


K君。次回はもう少し早く寝ようね。

2007年12月16日

桃的男面子

(ももてきだんめんず)


パルについて


3才で家を買って 郊外に引っ越した。
ローンのお砂でできた 小さいけれど楽しいお城♪


でもジャイの保育園は…
都道府県で、対策が違うのは知っていたが、市町村でここまで差があるとは。。。
新しい町ではかなりの入園待ち組だったので、幼稚園の3年保育に決定!


子供は一人でいいや。
「二人目不妊」という、なんともイヤ~な造語には「そうなんです…」と暗く答えていれば、何も言われなくなることも学習した。
喘息での入院や、相変わらず食物アレルギーはあるけれど、サッカーボールを沢山のお友達と追いかけるジャイは 元気玉。やんちゃ団子。


そして、嬉しい誤算♪☆♪☆
パル誕生!!!


新生児室を食い入るように見つめるジャイの第一声は「オレだ!オレにそっくりの弟だ!」
小児科病棟が隣にある総合病院だったから、院内感染を恐れ最初の面会以降、兄弟の面会はシャットアウトだったのに、病室で生まれて間もないパルの世話をやいているとき、入ってきたジャイ。
追ってきた夫。
さらに慌ててきた助産婦さんの三人の姿は今も忘れない。


ジャイは弟会いたさのあまりに、父親の手を振り払い、ナースステーションの前を駆け抜け、私のもとにやってきた。ラグビー選手みたい!!!


肩で息をつく看護婦さんは、満足げにパルを抱っこする彼を見て「今日だけ特別よ。10分ね」と言ってくれる。
またまた感謝!
子供がいると感謝することばかり。


パルが生まれて1年くらい、「オレの子は、もう寝返りをうつ。」「オレの子可愛いでしょ? 」と近所のオバチャンたちに自慢するジャイ。


10年たった今ではしつこくかまってばかり。。。


※ジャイが幼稚園時代「ドラゴンボール」が大流行!!
多くの子供たちが主役の「孫 悟空」のマネをして「オレ」と言っていました。
しかも語尾下がり。


明日高校が休みだとかで、2人のイケメンがうちにお泊り。
16才3人は
ご飯5合、納豆5パック、豚肉ロース味噌漬け5枚、鳥団子汁、トマト、タクワン、まぐろ刺身、牛乳1リットル、りんご、柿  以上 完食。
しながらオーストラリア旅行の夢を語る。
若人よ。夢はどんどん見てくれ。


でも。。。私の目の錯覚で5人いたのか???
食べたりなさそうなんだもん…

2007年12月14日

桃的男面子

ジャイについて2

「ライナスの毛布」って小さな子供の安心、安眠アイテム。ぬいぐるみだったり、タオルケットだったり、抱きしめながらウトウトする姿は本当に可愛らしい♪
私は眠くなるとボロボロの枕を求めて泣いたらしい。


あなたは なんでした?


ジャイにとって「ライナスの毛布」は私の指の第一関節だった。彼は眠くなると指しゃぶりを始める、人差し指はチュウチュウと口の中に納まっているのに他4本の指で、私の第一関節を引っ掻く。それが5才くらいまで続いていた。


「指しゃぶりは歯並びが悪くなる」ごもっとも。
「子供に自立心が芽生えない」はいはい。


でもね、私の指がないと、アトピーの彼は自分の体中をかきむしって、朝になるとパジャマまで、血だらけになってしまう。抱きしめると体温が上がり余計に痒がるし、片手があいていなければ流血被害が少ない気がして、夜中に何度も自分の手のひらをジャイの口元に持っていった。皮はボロボロになって洗い物はゴム手袋なしではできないほどになっていたけど、私たち親子が少しでも寝られることのほうが優先だったから。


1才半で保育園を考える。まず入園ありきの求職★


そこでも暴れん坊のジャイ! 男児の多いクラスで保母さんは1ヶ月もすると声がかすれ、見るたびに痩せていく姿をみるのは忍びなかったけれど、私は元気を取り戻して、夜中の彼にとことん付き合うこともヘッチャラになった。
ああ、ありがたい。心の中で合掌の日々。


当時周りからいろいろ言われたけれど、こんな理由での入園もありだと思う。


保育園には引越しをするまで、1年お世話になりまくった。


けれど、ここまで甘えん坊で手のかかるジャイが10年足らずで母に反抗する日がくるなんて!?
このときの私は想像もしていなかったわ。


昨夜のジャイ
「T太にいつかオーストラリア旅行行こうぜって言われたけど、いくら位するのかな? 」
私「25万くらいみたほうがいいかもね」
ジャイ「そりゃ無理だゎ」
私「バイトのお金を月に2万円貯金したら10ヶ月で20万円貯まるから夢ではないんじゃない? 」
ジャイ「ぉおお!!!ホントだ!!」


久しぶりに飛び上がって驚く人間を見ました。

ちなみにジャイはバイトをしていません…


2007年12月12日

桃的男面子

イケメンの集う家


桃的男面子と書いて「ももてきだんめんず」と呼んでください。

何回か我が家にいる二人の息子ネタを書きたいと思います。
まずは紹介。


長男「ジャイ」高校生。タイプ「野生系」
        長所「見えないところで結構気を使う。優しく正義感に溢れるときもある
        短所「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの的。しつこい。性格ジャイアン」


次男「パル」 小学生、ギャングエイジ。タイプ「マニアック系」
        長所「優しい。どんなときでも笑いでなごませようとする。」
        短所「プライドが高い。あげあしを取る。父親が何人もいる男児」


数年前、職場のメンバーとの楽しいランチタイム、ときには子供のいる同僚とお互い愚痴や相談。。。
そんなとき、私が当時反抗期だった長男の悩みを言えば言うほど笑われました。
真剣に訴えれば訴えるほど、涙を流して爆笑され、(笑う同僚はみんな反抗期を過ぎた息子を持つ親たちでしたが)
「あれれ??これって面白いこと?悩むこともないのね~♪」と、ちょっと救われたことがあるので、今、反抗期の息子を持つお母さん。そして、かわいい男児を持つママたち、そしてそして、「男の子って???」とちょっと好奇心くすぐられる方に読んでいただけたら嬉しいです。


今「イケメンたちが集う家」と 友人たちに言われる我が家。
イケメンが何人来ても胸ときめかない(当たり前ですが)私。


ご飯食べて風呂入って パンツいっちょでウロウロするイケメンズ(しつこい??)
そして小学生ギャングの驚くべき行動!!


書けることを書ける範囲で。


思春期真っ盛りにいる彼らのことを全部書けないのは残念ですが。

                                    

                                                  ☆桃的空☆

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